猿のミイラ155体が暴いた謎の「プント国」の実態! 古代エジプトと交易か…場所までガチ特定!

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「Science Alert」の記事より

「壁画は、古代エジプト人による途方もない航海の範囲を示すものであり、プント国の位置に関する学術的な推測を裏付けるものでもあります。ハマドリアスヒヒを含むエキゾチックな贅沢品の貿易は、初期の航海技術の革新を推し進める強力なモチベーションとなったのでしょう」(英ダートマス大学の人類学者ナサニエル・ドミニー博士)

 紀元前2千年紀、“神聖な猿”と崇められたハマドリアスヒヒの流通を解き明かすことは、プント国の所在だけでなく、紅海貿易の勃興を知る重要なファクターともいえそうだ。

 古代エジプト人がなぜ、ハマドリアスヒヒを神格化したのかは今となっては永遠の謎だ。しかし、彼らのおかげで、永久に失われたと思えた幻の国の手がかりが見つかった。吉報が聞かれるのは、そう遠くないかもしれない。

参考:「Science Alert」、「The Archaeology News Network」、「eLife」、ほか

文=佐藤Kay

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