【トランプ速報】大逆転の最終シナリオを入手!反乱法発動で、就任式にどんでん返しか…ジェームズ斉藤!
──それをやると大統領が二人の南北朝時代っぽくなっちゃいそうですが(苦笑)。
ジェームズ それも画策しているらしいんですよ。もうアメリカはなんでもありになってきました(笑)。軍を使い始めたのが危険な兆候ですね。
──その最後の手段が戒厳令なんですね。
ジェームズ そうです。戒厳令では憲法を一時的に停止できるんで。特にヘイビアス・コーパスが停止できるんですね。ヘイビアス・コーパスというのは「裁判の過程を経ずには逮捕はできない」というものなんですが、憲法を停止するとこれも停止になって、裁判の手続きを経ずに身柄を拘束することができるようになるんです。実際、1861年の時にリンカーン大統領が戒厳令を出してヘイビアス・コーパスを停止したんですよ。それで南軍のスパイとみなされたものはことごとく逮捕されて投獄されたんです。州兵がここまでいるってことはたぶん、それを想定してる可能性が高いんですよ。ヘイビアス・コーパスが停止した状態で治安を保つためには軍人6000人以上が必要と判断して、いま事実上の軍事占領の状態になってる可能性がありますね。でなければ、6200人も軍を動員する必要はないと思うんですよ。
──そうすると、16、17、19、20日のミリシャのデモには州兵はどういう対応をしそうですか?
ジェームズ 当然、治安維持のために州兵は来てるわけですから、そう動くはずなんですが、ここも少し変な話で、もともと民兵と州兵は仲間なんですよ。しかも、民兵は、日本人が考えるような文字通りの私兵や、武器を持って集まっただけのミリタリーオタクではないです。ちゃんと憲法で認められた勢力で、修正第2条に銃所持の権利と民兵に関する記述があるんです。アメリカ合衆国の自由を担保する勢力として認めると書いてあります。さらに、民兵の最高指揮官はトランプです。これも憲法に書いてあります。米国の建国の父は連邦政府の暴走を常に危惧し、全米に民兵ネットワークを張り巡らし、一般市民が常に中央政府に銃口を向けるような国を作りました。1776年の独立戦争で第一発を撃ったのも民兵です。組織的にも民兵の上部組織が州兵になっていますから、州兵が民兵を制圧するって、もともとおかしな構図で、派遣されている州兵はなんのためにきたのか、治安維持という目的だったら、「じゃあ何から守るのか」ってことですね。つまり、民兵の暴走から街を守るのか、民主党の暴走から国を守るのか、全然意味が違いますから。
──でも、民主党側だってミリシャと州兵のつながりはわかっているんですよね。
ジェームズ もちろんです。ですから、民主党側は非合法組織であるアンティファやBLM、そして合法組織であるワシントン首都警察で守る形になると思います。ただし、どうなるかはわかりません。いま情報が乱れ飛んでいて完全にいまアメリカの首都はカオスです。まあ、確かに例年、この時期のワシントンはカオス化するんですよ。4年前のトランプの第一期目の大統領就任式の時は、アンティファが暴れまわって街中を壊しまくってました。私も相当被害を受けました。あとはフェミニストが全米から100万人集まって行進もしていました。お陰で、警察が電波傍受をしまくり、スマホが全く使えない状態が何十時間も続きました。しかし、今回はそんなレベルではないです。軍人の数といい、ミリシャたちの数といい、いつどこで暴走が起こるか本当にわからない状態ですね。(この後ジェームズから「1月16日から起こるとされるミリシャのデモは、どの団体が組織しているかわからず、新CIA右派の間では極左の罠という認識がいま広まっている。これについては次回以降詳しく説明する」との緊急速報が入った)。
──わかりました。続報をお待ちしています!
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