【阪神大震災から26年】もっとも注意すべき地震前兆現象トップ7!! WiFiや地デジの異常、頭痛… 気づいたらすぐ安全確保を!

2: 耳鳴り体感
地震の前に耳鳴りがするという人は非常に多い。筆者が初めて耳鳴りと地震の発生に関係があるかもしれないと思ったのは、2004年10月23日の新潟県中越地震(M6.8、最大震度7)で、前夜に飛行機に乗っている時に感じるような耳の圧迫感(耳圧)を覚えた。
Yahoo! Japanの「リアルタイム検索」で「耳鳴り」で検索すると、過去30日間で特に多かった日(1100~1200件くらい)は4回あり、以下の通り、当日から翌日に対応すると思われる地震が起きていた。
12/21 → 12/21 06:32 青森県東方沖、M6.5、最大震度5弱
1/7 → 1/7 06:07 三陸沖、M5.1、最大震度1
1/10 → 1/10 15:38 福島県沖、M4.2、最大震度2
1/12 → 1/12 11:40 北海道西方沖、M5.6、最大震度2
1: 頭痛体感
地震の前に頭痛が起きる人々がいるが、その多くは「気象病」でもあるようだ。これは気圧などの変化によって体調が悪くなる症状で、低気圧の接近時に頭痛が起きる人が多い。筆者の場合、低気圧接近と地震前兆が重なった時にひどい頭痛になることが多い。
経験上、ほとんどの場合は頭痛が起きた3~4日後に関東圏で地震が起きるが、このために地震体感の「3~4日ルール」と呼んでいる。
■おわりに
今回紹介した各種前兆現象の詳細は、筆者がnoteで発行している『地震前兆百科』で紹介している。この7種類の地震予知方法は、ラドン濃度測定だけは2万円以上の測定器を購入する必要があるが、他は誰でも手軽にできるものだ。また頭痛と耳鳴りの体感は、地震前に地下で発生する電磁波に過敏な人だけが感知するものと思われ、そのような体質の人々にとっては有効な地震予知の手段となる。筆者の場合はこのような「体感」が最も頼りになり、地震が起きる時期もある程度わかる。
読者の方々も、本日を境に改めて防災意識を高めるとともに、このような地震予知の手段を試してみてはいかがだろうか?
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
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2024.10.02 20:00心霊【阪神大震災から26年】もっとも注意すべき地震前兆現象トップ7!! WiFiや地デジの異常、頭痛… 気づいたらすぐ安全確保を!のページです。予知、頭痛、地震、耳鳴り、ばけたん、ラドン、ハムスター、磁石、阪神淡路大震災、前兆現象などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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