バイデン大統領就任式の瞬間、“6つの小惑星”が地球衝突の可能性? NASAが「潜在的に危険」と警告!
現地時間20日、ワシントンで行われる大統領就任式において、ジョー・バイデン氏が第46代合衆国大統領に就任するが、選挙結果を認めない7000万人以上のトランプ支持者の怒りとともに、宇宙もバイデン大統領の誕生に不満なようだ。
英紙「Daily Star」(1月19日付)によると、大統領就任式当日になんと6つの小惑星が地球に最接近するとNASAが警告を発しているというのだ。
その1つは自由の女神サイズの「2021 BC」である。米国東部標準時20日19時47分(日本時間21日9時47分)に時速約5000kmで最接近し、地球から10万kmほどの地点を通過する予定とのことだ。広大な距離のように思われるかもしれないが、NASAの定義によるとこれは十分「潜在的に危険」であるという。
他にも全長4〜9mの「2021 BO1」は就任式の数時間前となる12時53分(日本時間21日2時53分)、直前には「2021 BS」、「2021 AC6」、「2021 BK1」、「2021 BL」が通過していく。
どれも「潜在的に危険」ではあるが、地球と安全な距離を保ちつつ通過していくと予測されている。しかし、大予言者であるブルガリアのババ・ヴァンガは、2021年に隕石が地球に衝突し「多くの人が苦しむ」と予言していることもあり、そう油断もできないかもしれない。
また、ヴァンガは米国が廃墟になるという予言もしている。しかも、それは第45代大統領の時に起こるとまで。第45第大統領は現在のトランプ大統領である。すでに米国は内戦の危機にある状態だが、もしかしたら就任式の直前、権力がバイデン氏に譲渡される寸前に隕石が米国を直撃することを意味しているのかもしれない。
今回の米選挙はあらゆる陰謀、サプライズ、事件に彩られた最高のエンタテインメントだったが、本当に最後の最後まで何が起こるか分からない。
参考:「Daily Star」、ほか
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