アブダクション相談ダイヤル「AMMACH」の内容に戦慄! UFOで母に会った議員、宇宙人に遺伝子操作された主婦…!=英
エイリアンに誘拐される体験を経た人々は“アブダクティー”と呼ばれ、その体験は好奇の目に晒されながらも世の注目を集めている。しかし一方では、その体験を公言することをためらうアブダクティーも数多く存在しているともいわれている。そこでイギリスでは、10年前からアブダクティーをサポートする団体が活動しているのだ。
■現在進行形でエイリアンとの接触が続く3人の“アブダクティー”
一説では毎年1500人もの人々が地球外の存在、つまりエイリアンに誘拐される体験をしているといわれている。しかしながらその中には社会的な立場などから公言することができないと感じているアブダクティーも少なくない。
エイリアンに“アブダクション”された体験をいったい誰に話したらよいのか。そうした背景からイギリスで2011年に創設されたのが、アブダクティーのためのヘルプラインである「AMMACH(Anomalous Mind Management Abductee Contactee Helpline)」だ。
英ロンドン、ヒースロー国際空港近郊にAMMACHのオフィスがある。ジョアンヌ・サマースケールズ氏と、マイルズ・ジョンストン氏の2人によって運営されているAMMACHには、毎日数々のアブダクション体験が電話やメールで寄せられている。
定期的にアブダクション体験を報告するアブダクティーはAMMACHの登録メンバーになっていて、現在その数は100人を超えている。その中でも特に奇妙な体験を継続的に報告しているアブダクティー3人が、YouTubeチャンネル「truly」に先日投稿された動画で紹介されている。
1. サイモン・パークス
市議会議員を務めながら自動車運転教習の教官をしているウィットビー在住のサイモン・パークス氏(53歳)は、その中でも最も特殊な体験をしているアブダクティーの1人だ。
パークス氏は生後6カ月の頃から本当の“母親”に会っているという。“母親”はパークス氏をUFOの内部へ連れて行き、そこでさまざまな体験をして今日に至っている。月に1度か2度はこの本当の“母親”に誘拐されているというのだ。
UFO内部の様子を描いたパークス氏のイラストでは“母親”をはじめ、UFOの内部にいるエイリアンたちは皆一様にカマキリのような姿をしている。
UFOの中でのパークス氏の重要な任務のひとつは“セックス”であるという。パークス氏が「キャットクイーン」と呼んでいる女性のエイリアンを相手に年に4回ほどセックスをしているのだという。そして女性との間にすでに何人もの子どもが生まれているということだ。
パークス氏には実際に妻がいるのだが、この話をすれば当然ながら妻はとても嫌がり、大問題に発展しそうになったこともあるという。したがって妻にはあまり詳しい話をするのを避けているようだ。
アブダクションされるとき、パークス氏の体は宙に浮き、部屋の窓や壁を何もないかのように通り抜け、一瞬にして別の部屋にいる自分を発見するという。
アブダクションの話を公言しているものの、市議会議員としてのキャリアには何も悪影響を及ぼしていないのだが、それでも常日頃から行動が監視されていることを自覚している。車を走らせていると、一定の間隔を保って追跡してくる車が必ずあるということだ。
取材を続けるうちに、なかなかの苦境にあったパークス氏の幼少時代が明らかになってくる。父親を知らず、アルコール中毒の母親に育てられたパークス氏は、親の愛に恵まれていなかったのである。パークス氏が18歳の時に母親は亡くなったのだが、それまでに母親と一緒のテーブルで食事をしたのは3度しかなかったという。エイリアンの“母親”は、親の愛に恵まれなかったパークス氏の心の隙間を埋める存在であるのかもしれない。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊アブダクション相談ダイヤル「AMMACH」の内容に戦慄! UFOで母に会った議員、宇宙人に遺伝子操作された主婦…!=英のページです。UFO、エイリアン、DNA、遺伝子、アブダクション、インプラント、仲田しんじ、アブダクティーなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで