バイデン画像には頭に「後光」が差しているサブリミナルが仕込まれている!? CIAの洗脳作戦か?MKウルトラも関与?
今月21日、ジョー・バイデン米大統領が正式に就任したが、彼をめぐる「陰謀論」は未だインターネット上を席巻している。例えば、マスメディアの報道に使われているバイデン大統領の写真に、見た者の思考を密かに誘導する「仕掛け」が施されている、というものだ。
「ここ1カ月、世界中のニュースサイトが、後光の差したようなバイデンの写真を使った記事を頻繁に投稿していることに気がつきました」
そう述べるのは、トカナでもおなじみのUFO研究家で陰謀論者でもあるスコット・ウェアリング氏である。ウェアリング氏によると、CNN、Fox News、Reutersといった多数のニュースサイトで、背後に光輪の付いたバイデン大統領の写真が用いられているというのだ。
証拠として掲載されているスクリーンショットを見ると、確かにバイデン大統領の真後ろに金色の円が描かれ、まるで後光のようになっている。円の正体はただのロゴマークなのだが、各社共にロゴとバイデン大統領の顔を綺麗に重ねたショットを記事に使っているのである。
言うまでもなく、後光は聖人や仏などの聖なる者を示す宗教上のシンボルである。ウェアリング氏の分析によれば、バイデン大統領の写真は明らかに加工されており、彼の背後に後光が差しているかのように見えるように調整されているという。そして、そのような画像はShutterstock、Shutterfly、Adobeといった画像販売サイトに掲載されているとのことだ。
ではなぜ、このような画像が頻繁に使われているのか? ウェアリング氏は米CIAがかつて行っていた極秘の人体実験計画MKウルトラとの関連を指摘する。CIAは光輪を背負ったバイデン大統領の画像を意図的にマスコミで使わせることで、彼に聖人のイメージを付加するだけでなく、トランプ元大統領のイメージを損なわせることが目的であるというのだ。
「アメリカは今やマルクス主義国であり、私たちの知る民主主義は去ってしまった」(ウェアリング氏)
一部の陰謀論者はトランプ元大統領を「救世主」だと言ってはばからない。ウェアリング氏の主張に則れば、CIAはそのイメージをバイデン大統領に上書きしようとしているということなのだろうか。2020年の米大統領戦から続く陰謀論者たちの戦いは、もはや宗教戦争の様相を呈しつつあるようだ。
参考:「UFO Sightings Daily」ほか
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