「エイリアンの存在開示もうすぐ」英国防省の元UFO調査官ニック・ポープが断言! 2021年、ついに人類史に残る“邂逅の時”
かつてのイギリス国防省におけるUFOの公式調査官であり、現在はジャーナリストのニック・ポープ氏から爆弾発言か――!? 我々一般人がエイリアンに直面するのは“時間の問題”であるというのだ。
■ニック・ポープ氏、UFO情報公開は「もうすぐ」
先日のトカナの記事でニック・ポープ氏が、2021年はUFO情報開示の「ゴールデンイヤー」であると言及したことを報じたが、この件に関してさらに一歩踏み込んだ発言があったようだ。
イギリス国防省(MOD)で“UFO調査班”の担当官を1985年から2006年まで務めた後、現在はジャーナリスト、UFO研究家として精力的な活動を行っているニック・ポープ氏だが、2021年は年明けからUFOコミュニティを騒がせる発言を連発している。今年目が離せない人物の1人ということになるだろう。
英紙「Daily Star」によれば、ポープ氏は、我々にエイリアンの存在が開示されるのは「もうすぐでしょう」と語ったということだ。今年は遂に地球上の人間すべてがエイリアンの存在を知ることになる“ゴールデンイヤー”となるのか。
ポープ氏は1993年3月末に英シュロップシャー・コスフォードで起きたUFO目撃事件“コスフォード事件”を例に挙げている。
コスフォード事件は、上空を巨大な三角形のUFOが移動している光景が一帯で6時間にわたって目撃された事件だ。目撃者の多くは警察官や軍人(英空軍)で、その数は100人以上であったといわれている。この巨大な三角形のUFOは、低周波のハミング音を発していたという。
MOD時代のポープ氏はこの事件の担当であったのだが、徹底的な調査にもかかわらず、これまで決定的な説明には出会えていないという。ということは今年、このコスフォード事件についての何らかの新事実が明らかにされるということなのだろうか。
■「信じる者が必要としている真理は1つだけ」
そしてもちろん、イギリスで最も有名なUFO事件「レンデルシャムの森事件」を挙げずに同国のUFO事件は語れない。レンデルシャムの森事件は“イギリス版ロズウェル事件”とも呼ばれているのだ。
1980年12月に起きたこのレンデルシャムの森事件は、イギリス国防省の“X-ファイル”の中でも最も説得力のある事件であり、事件の詳細はいまだに不明である。
「これ(レンデルシャムの森事件)を非常に説得力のあるものにしているのは、物理的な証拠です。UFOはレーダーで追跡され、短時間着陸し、着地した場所に高レベルの放射能を残しました」(ポープ氏)
この事件をやや複雑なものにしているのは、イギリス国内で起こった事件であるにもかかわらず、主な目撃者は駐英アメリカ空軍の人員であった点だ。
「目撃者のほとんどは、ベントウォーターズ基地とウッドブリッジ基地に拠点を置く米空軍の要員でした。副基地司令官でさえそれを見ました」(ポープ氏)
そこには米軍当局による“隠蔽”があったのか。しかしポープ氏は、それは考え難いという。
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2024.10.02 20:00心霊「エイリアンの存在開示もうすぐ」英国防省の元UFO調査官ニック・ポープが断言! 2021年、ついに人類史に残る“邂逅の時”のページです。UFO、エイリアン、仲田しんじ、ロズウェル事件、ニック・ポープ、レンデルシャムの森事件、イギリス国防省、コスフォード事件などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで