【緊急警告】2月28日前後にさらなる巨大地震発生か!? 「13日の地震」は3.11と同じパターン… 前兆現象5つとは?
■耳鳴り体感
オールマイティーな超能力者として過去に筆者が何度か紹介しているヒプノセラピストマリアさんは、いわゆる地震の前に起きる「体感」にも敏感な人で、特に大きな地震の前には強い耳鳴りがあるとして、ブログなどで報告している。マリアさんは2月上旬から自身のブログで、耳鳴りがキツイと連日のように書いていた。2月10日昼頃には筆者に連絡があり「やばそうな感覚です。 今日は大丈夫みたいですが 噴火系と、地震系を感じます」と書いていたが、地震当日の午前1時頃に書かれたブログ記事では、耳鳴りが「爆音」に変わったと書いていた。
筆者も2月7日夜にInstagramで投稿したように、耳の閉塞と強い耳鳴りが続いて起き、通常だと翌日までに関東圏で強めの地震が起きるパターンなのだが、対応する地震が全く起きずおかしいと思っていた。
■秋田県の明菜さん
秋田県の明菜さん(仮名)は、亡き家族が未来に起こる災害などの出来事を夢で知らせてくれるという女性だ。彼女のブログには、多くの読者からの地震前兆関連の情報が集まる。福島県沖の地震の前日昼にも「地震注意して下さい」と題した記事を書いていたが、そこには自身の体験や読者からの前兆情報などがまとめられている。特に多いのが、テレビ画像の乱れ(北海道、愛媛、茨城)、2月にしては温かい・暑い(秋田や札幌)といった報告だった。
ちなみに筆者が調べた限りでは、福島県の震源に近い地点で、地震の1週間前に最高気温のピークが見られた。昨年の記事で紹介したように、これは過去の大地震の前に見られることで、1週間前というケースが非常に多い。
■大気ラドン濃度
大きな地震の前に大気中のラドン濃度が大きく増減することは地震学の世界でも知られているが、過去の記事で書いたように、筆者は自宅にラドン測定器を設置して観測することにより、地震予知に役立てている。通常は、ラドン濃度が上昇した後でピークを過ぎて下降に転じたタイミングで地震が起きることが多い。だが、図のように、2月11日以降に栃木県北部、茨城県沖、山梨県中・西部と関東地方で地震が起きた後もラドン濃度は下降せず、ジワジワと上昇していき、おかしいと思っていた。福島県沖M7.3の発生後もラドン濃度が上昇を続けたのは、恐らく余震が多発したためではないかと考えている。
以上のことは、筆者のYouTube動画で詳細に紹介している。
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