【緊急警告】2月28日前後にさらなる巨大地震発生か!? 「13日の地震」は3.11と同じパターン… 前兆現象5つとは？

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■今後も要注意

　実は、13日以降もマリアさんと筆者は強い耳鳴りが続いており、まだ大きめの地震があるのではないかと推測している。また天体配置的にも、少し先ではあるが、次の満月の翌日に当たる2月28日午後から「カイト」と呼ばれる形ができる。これも大きな地震には要注意な時期だ。過去の記事で紹介したように、大正関東地震（1923）や北海道胆振東部地震（2018）でもカイトができていたので、注意が必要かもしれない。

　この原稿を執筆している時点（2月15日）では、余震は最大M5クラスどまりだが、いわゆる「双子地震」つまり、同一地域で同規模の複数の地震が今後に続けて起きる可能性も考えておかなければならない。また、東日本大震災の2日前には、今回の福島県沖と同規模のM7.3の地震が三陸沖で起きたが、M7クラスの地震でも実はより大規模な地震の「前震」だったということもあるので、十分に注意が必要だ。

　このように、何重の意味でも今後も大きな地震が続く可能性があるため、東北地方に限らず地震に十分に注意して過ごしていただきたい。

文＝百瀬直也

百瀬直也

超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。
Webサイト：百幸.com
ブログ：『探求三昧』
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Twitter： @noya_momose

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