寝ている人とコミュニケーションをとる方法が判明!「別の世界と通信するようなもの」研究者驚愕、眠っている人の夢で何が!?

 俗に、寝ている人に話しかけてはいけないといわれているが、実際のところ、眠っている人に声をかけても何の反応も返ってこないことがほとんどだ。だが最近の研究によると、眠りの段階によっては、問いかけに応えたり、簡単な計算問題に答えることができることが証明されたという。科学ニュースサイト「Science Alert」(2月19日付)が報じた。

Scientists Found a Way to Communicate With People Who Are Asleep And Dreaming (Science Alert)

画像は「Science Alert」より引用

 睡眠中に見る夢のうち、「これは夢だ」とわかっているようなものを明晰夢という。人によっては夢の内容を操作できるといい、目覚めた後もはっきり覚えていることが多いとされる。米ノースウエスタン大学の心理学者カレン・コンコリー氏らの研究によると、明晰夢を見ている最中の人は外部からの呼びかけに応え、質問に答えることができるのだという。

 実験は米国、ドイツ、フランス、オランダの4カ国で行われ、36人が参加し、57回の睡眠セッションが行われた。被験者は脳波や眼球、口元の動きなどを測定する装置を装着して眠り、明晰夢を見やすい急速眼球運動(REM)の段階で様々なテストが行われた。

 テストの内容は簡単な計算問題や、はい・いいえで答えられるような単純な問い(あなたはスペイン語が話せますか? など)である。また、参加者はあらかじめ、ビープ音やフラッシュライト、軽くタップされる感触を感じたらその回数分目を動かして合図するよう指示されていた。テストの終了後、被験者は起こされて、明晰夢を見たか、夢の内容はどのようなものだったかを答えた。

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