映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』と死海文書3つのシンクロが予言!
4月に世界緊急放送で地球大混乱!? 映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』と死海文書3つのシンクロが予言!
――予言研究家・白神じゅりこが寄稿!
『死海文書』とは、1947年以降、イスラエルとヨルダン国境にある「死海」付近の洞窟で次々と発見された謎の古文書群を総称したものだ。今から2000年以上前、ユダヤ教のエッセネ派に属し、厳しい戒律を守って共同生活を送っていたクムラン宗団によって書かれたものとされる。
その内容には、旧約聖書の写しの他、聖書研究の専門家も見たことがないような謎の文献が含まれていたため、「キリスト教の知られざる事実を知る手がかりになるのでは?」と期待された。それ以外にも「財宝の隠し場所が記されているのではないか」と指摘されるなど、未だに多くが謎に包まれたままとなっている神秘的な文書なのである。
そして今、新たな『死海文書』が65年ぶりに発見されたと話題になっている。
3月16日、イスラエル考古学庁の発表によれば、『死海文書』の新たな断片が、このほど発見された。発見場所は死海西岸のユダヤ砂漠の断崖絶壁にある「恐怖の洞窟」と呼ばれる場所。1950年代から存在が知られている洞窟で、「恐怖の洞窟」と呼ばれる由縁は、ここから多数の人骨が見つかったからだという。
今回発見された断片にはギリシャ語で旧約聖書の「ゼカリヤ書」の一節などが書かれていたが、神の名前は古代ヘブライ語で「ヤハウェイ」と書かれていた。さらに、『死海文書』の断片だけでなく、6000年前の子どものミイラ、1万年前に作られた世界最古とみられるバスケットも見つかったのである。
それにしても、約2000年前の『死海文書』、6000年前のミイラ、1万年前のバスケットといずれも年代がバラバラのものが一体どのような経緯で「恐怖の洞窟」に集結したのか? その謎は、これからの調査で判明していくだろう。
■トランプの復活を暗示か?
筆者はこれまで独自に『死海文書』について考察し、「『死海文書』の予言成就の時は満ちている」という記事を、本サイトに幾度も寄稿した。
『死海文書』には、「戦いの書」というものがあり、そこには「光の子」と「闇の子」の最終戦争が起こり、人類は大厄災に見舞われるという予言がある。だが同時に、「2人の救世主」が現れるとも予言されているのだ。
「2人の救世主」のうち、1人はドナルド・トランプ前米大統領である可能性があると筆者は考えている。というのも、『死海文書』にはトランプとの不思議なシンクロがあるからだ。
クムラン宗団は旧約聖書の『ダニエル書』を特別視していた。『ダニエル書』には「……エルサレム(イスラエル)を建て直せという命令が出てから、メシアが来るまで69年」と読み解ける予言がある。1948年にイスラエルが建国され、そこから69年後は2017年に当たるこの年、メシアが降臨したと考えられるのだが、そのまさに同年1月20日、トランプは第45代アメリカ合衆国大統領に就任しているのだ。しかも、同年2月9日には、死海周辺で『死海文書』を蔵す12番目の洞窟が約50年ぶりに見つかるという事件も起きた。
トランプ大統領の就任に続いて、新たな『死海文書』の発見……このような奇妙なシンクロが起きたことから、『死海文書』の救世主はトランプ大統領のことを指している可能性が高いのではないか?
そして、今回また新たな『死海文書』が発見されたということは、もしかすると「トランプの復活」を暗示しているのかもしれない。
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2024.10.02 20:00心霊4月に世界緊急放送で地球大混乱!? 映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』と死海文書3つのシンクロが予言!のページです。死海文書、新世紀エヴァンゲリオン、ドナルド・トランプ、Qアノン、ディープ・ステートなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで