「人類は恐竜と共存していた。地球の年齢はたった6000年」学者が算出! 真であり得る哲学的理由を解説!
地球は約45億年前に誕生し、恐竜は約6600万年前に絶滅した。これは科学が伝える事実である。しかし、『聖書』に従えば神による全ての創造は5871年とされているはずだ。科学と神、いったいどちらが正しいのだろうか?
英紙「Express」(3月22日付)によると、米シャスタ・バイブル・カレッジの聖書学教授であるトム・マイヤー氏は、科学的モデルに異議を唱えているという。
「従来の常識では、恐竜は人間が地球上で進化する6800万年前に絶滅したとされています。しかし、ネイティブアメリカンの岩絵や、最近発見された衝撃的な恐竜の化石、そして聖書の一節は、人間が恐竜と共存していたことを示しています。ユタ州のナチュラル・ブリッジズ・ナショナル・モニュメントにある北米のアナサジ・インディアンが作成した恐竜の描写にしても、同じユタ州にあるサン・ラファエル・スウェルにある翼のある怪物の描写にしても、これらのペトログリフや絵文字から、アナサジ・インディアンがわずか数千年前(紀元前150年から紀元後1200年)に恐竜を目撃していたことが明らかになっています」(マイヤー氏)
今から16年ほど前、米モンタナ州でティラノサウルスの大腿部の骨が発見されたが、この骨には血管や細胞の残骸が含まれていることが確認されたことがある。また、その後もインペリアル・カレッジ・ロンドンの研究者が、7,500万年前の恐竜の化石から残存する赤血球と結合組織を発見した例がある。
これについてマイヤー氏は、聖書に書かれている人類の歴史の年代を証明するものでしかないと考えているという。
「血管、細胞、タンパク質の断片は6600万年も持ちこたえることはできませんが、エジプトのミイラに見られるように、適切な条件の下では数千年も持ちこたえることができます」(マイヤー氏)
つまりマイヤー氏によれば、人間も恐竜も同時期に創造されたというわけだ。その証拠に聖書には人間と恐竜が共存していたと思しき記述があるという。
「聖書最古の書物であるヨブ記は、人間が『ドラゴン』と共存していたことを証言しているだけでなく、『ベヒモス』という名の巨大な獣と共存していたことも証言していますが、これは創造科学者がブラキオサウルスによく似ていると主張しています」(マイヤー氏)
一見してこじつけとも取られかねないマイヤー氏の持論だが、実のところ、「世界がいつからあるのか」という問いは深遠な哲学的な意味合いを含んでいる。
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2024.10.02 20:00心霊「人類は恐竜と共存していた。地球の年齢はたった6000年」学者が算出! 真であり得る哲学的理由を解説!のページです。聖書、恐竜、化石、哲学、ティラノサウルス、創造論、世界五分前仮説などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで