英ダービーシャーで史上最高のUFO画像が撮影された!? ニック・ポープが徹底解説、UFOホットスポットで何が起きているのか!?
■ダービーシャーはUFOの“ホットスポット”
ダービーシャーでは、他にも語り伝えるべき価値あるUFO目撃報告が数多く残されている。
1994年、一般市民の1人が、レディバワー貯水池(Ladybower Reservoir)付近上空で大きなオレンジ色のライトを見たと報告している。ダービーシャー警察の記録には次のように書かれている。
「その人は、大きなオレンジ色のライトが水平に移動し、丘の稜線の下にゆっくりと落ちるのを見たと報告しました。光からは煙がもうもうと噴き出して渦巻いており、それはキンダースカウト(ダービーシャーの自然保護区)で消えました。光が再び現れることはありませんでした」
警察はマンチェスター空港に連絡したが、スタッフはその地域で運航している航空機を確認することはできなかった。そして、この奇妙な光は説明できない謎として残されている。
また2016年9月28日の夕方、ダービーシャーの空で2つのライトが点滅するのを多くの人が目撃した。同州ボルソーバー・ハウフトンロード在住のフィオナ・ジョーダン氏は、次のように述べている。
「それらは小さな光る雲のようでした。踊っているようでした」(フィオナ・ジョーダン氏)
このようにダービーシャーにはなかなか魅力的なUFO目撃例が数多く記録されているのだが、それでもまだUFOに懐疑的な人々も少なくない。
「UFOや地球外生命体にまだ懐疑的な人がいることは知っています。調査の結果、ほとんどの目撃情報が誤認であることが判明したためです。しかし、懐疑論者は毎回正しい必要がありますが、信じる者にとって必要なのはたった1つの本物です」(ニック・ポープ氏)
そしてここダービーシャーでの目撃報告のように、説明できない事例が公式に残されているケースも少なくない。
「最後に、人々は現在アメリカで起こっていることに本当に細心の注意を払う必要があります。国防総省は、米海軍のジェット機から撮影されたUFOのビデオを公開しました。海軍情報局は、問題を調査するためのタスクフォースを設置しました。議会では分類されたブリーフィングがありました。そして現在、DNI(国家情報長官)は上院情報委員会のためにUFOに関する報告書を起草しています。突如、このテーマは最高レベルの会議で非常に真剣に受け止められています」(ニック・ポープ氏)
この6月にもアメリカでUFOおよびUAP(未確認航空現象)の機密データの情報開示が行われる手筈になっているが、一説ではバイデンが難色を示しているともいわれている。いずれにしてもUFOについての理解が大きく前進するのはそう遠いことではない。
参考:「Derbyshire Times」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊英ダービーシャーで史上最高のUFO画像が撮影された!? ニック・ポープが徹底解説、UFOホットスポットで何が起きているのか!?のページです。UFO、仲田しんじ、空飛ぶ円盤、ニック・ポープ、国防総省、ダービーシャー、ホットスポットなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで