「人間のものでない200m級の巨大飛行物体」がイラクに着陸を…米兵士暴露!アヌンナキUFO地帯で…

ハウ氏。画像は「YouTube」より

 米有名UFO研究家のリンダ・モウルトン・ハウ氏が、驚愕のエピソードを暴露した。

 米国UFO研究を牽引してきたハウ氏も今年で79歳になったが、真実を追い求めて今も精力的な活動を続けている。先月18日、そんなハウ氏がイラクに派遣されていた米兵士が体験したという驚愕のエピソードを自身のYouTubeチャンネルで暴露したのだ。

 ハウ氏によると、2009年から2010年までイラクに派遣されていた元陸軍上級准尉X氏から今年3月初旬に情報提供があったという。X氏はイラク北部にあるタルアファル基地で勤務していたところ、2009年10月某日午後11時ごろ、滑走路の上空に、ブーメランのような形をした巨大な白い光が見えたそうだ。全長は目視で200mほどもあり、両翼に4つのライト、中央に1つのライト、計9つのライトが見えたという。その色は卵の殻のような白だったそうだ。

ブーメランUFOのイラスト。画像は「YouTube」より

 それは滑走路の中央に降下していき、そのまま滑走路の端まで低空飛行していったかと思うと、ゆっくりと回転し、上昇して夜空に消えていったという。ただ、この時の動きは既存の航空機の動きとは全く異なり、このブーメラン型UFOは、両翼が水平のまま旋回していたという。通常の航空機が左旋回すれば、左翼が下がり、右翼が上がる。そして上昇するときもエレベーターが上昇するようにまっすぐ上がっていったそうだ。

 X氏はこのUFOがなぜイラクの米軍基地に出現したのか、それに地球外生命体が乗っていたのか、全く分からないという。ただ、この目撃情報を軍は完全に隠蔽したそうだ。何か外部に漏れてはまずいことがあったのかもしれない。

タルアファル基地。画像は「YouTube」より

 イラクはUFO史の中でも特別な意味を持つ場所だ。かつてイラク南部に興った最古の都市文明であるシュメール文明は、アヌンナキという地球外から来た神々である「アヌンナキ」を崇拝していた。そもそも人類はアヌンナキが奴隷として生み出した生命体だともされ、事実、シュメールの人々は自分たちを「混ざり合わされた者」と呼び、天文学知識、高度な医学技術および合金技術を「神々からの贈り物」と記している。

 ブーメランUFOが現代のイラクに現れたのもそのことが関係しているかもしれない。その場合、アヌンナキの子孫が乗っていたということもあり得るだろう。今後、ハウ氏が真相を究明してくれることに期待したい。

参考:「YouTube」、ほか

TOCANA編集部

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