小学生14人がUFOと超接近遭遇、窓から銀色エイリアンが顔を出し…!! 軍と警察も動員、全英戦慄の未解決「ブロードヘイブン事件」とは!?
米国家情報長官室は25日、ついにペンタゴン(米国防総省)が管理していたUFOに関する報告書を公表した。それによると、2004年から今年にかけて戦闘機のパイロットなどから報告されたUFO目撃情報は144件にのぼり、分析の結果(気球だった)1件を除いて正体を特定することはできなかったという。強風の中、高高度で静止するなど(理解不能な)動きなども見られたなど、謎は深まるばかりだ。
UFOの正体についてペンタゴンは、ロシアや中国などの極秘技術であり得ると考えているようだが、“未知の技術”であるならば、やはり地球外文明によってもたらされた可能性を排除することはできないはずだ。実際に古今東西、数多くの人がUFOと宇宙人に遭遇したと証言しているのだ。そこで今回は、そんな接近遭遇案件の中でも特に有名な事例について報じた2018年6月の記事を再掲する。
1977年2月、イギリス・ウェールズの小学校で複数の児童がUFOを目撃した「ブロードヘイブン事件」。現場はUFO目撃が多発していた場所であり、当時は軍や警察までもが調査を行う大騒ぎとなったのだ――。
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今からおよそ40年前の1977年2月、イギリス・ウェールズの小学校で複数の児童がUFOを目撃する事件が起きた。小学校の名前を取って「ブロードヘイブン事件」と呼ばれるこの一件、イギリスでも特に有名なUFO遭遇事例として知られている。子どもたちは一体何を目撃したのか――!?
■遊び場に姿を見せたUFO
1977年4月2日のこと。英ウェールズ南西部ペンブルックシャー州にある海辺の田舎町ブロードヘイブンの小学校で事件は起きた。昼休み、学校近くの野原で遊んでいた児童がUFOに遭遇したのだ。昼休みが終わるため一旦学校に戻った児童たちだが、2時間後となる午後3時半頃、再びUFOを目撃した野原へと向かっている。
当時10歳だったデヴィッド・デイヴィスさんも、友人に話を聞いてUFOを見に行った児童の1人だ。デイヴィスさんは、2017年のBBCウェールズのインタビューに対し、目撃したのは銀色をしたタバコ型の物体で、全体の3分の1くらいがドームに覆われていたと話す。
「私がそれを見たのは、ほんの数秒です。それはポンと現れて、すぐに木々の背後へと消えてしまったのです」(デイヴィスさん)
デイヴィスさんを含め、最終的に14人の児童がUFOを目撃した。当初、子どもたちの訴えを小学校の校長はまともに取り合わなかったが、教師の1人は木々の上に浮かぶ奇妙な物体を目撃し、響くような音を聞いたと証言している。
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2024.10.02 20:00心霊小学生14人がUFOと超接近遭遇、窓から銀色エイリアンが顔を出し…!! 軍と警察も動員、全英戦慄の未解決「ブロードヘイブン事件」とは!?のページです。UFO、イギリス、エイリアン、校長、ブロードヘイブン事件、ダベッド・トライアングルなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで