【取材】「呪いのアカウントをフォローしてしまった」友人全員死亡、スマホも焼却…20代男性インフルエンサーが放浪生活中！

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「その後です。友人が言っていたように、ＰＣやスマホの画面を見ていると、あのアラビア語ネームの文字が見えるようになって、それを画面キャプチャーすると全然別の文字だったりする。あの文字を見たときは決まって息苦しくなったり、呼吸をするのを忘れていたり。スマホを処分しても息苦しいときがあって、おかしいと思ったら近くで姉がスマホをいじっていて、その画面を見たら呪いの文字が表示されていた」

　Ｍさんはその呪いから逃げるために家を出て、当初は入居者の少ないアパートで生活していたが、スマホを持った隣人の出入りでも息苦しくなり、ネット画面に近づかない放浪生活をしているという。その詳細は不明。「普段は人のいない場所に隠れています。わずかな生活費を稼ぐためにやっていることがあって街には出てきますが、なるべく人や画面に近づかない動きをしている」という。

　にわかに信じがたい呪いのアカウントだが、フォローする勇気があるかと言われたら、ない。

文＝ジャーナリスト・片岡亮

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