【ガチ】「ペンギンは金星人だった」最新研究で発覚！ 糞から”金星の物質”、ペンギン＝宇宙人で確定!?

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　ペンギンはエイリアンかもしれない。そんな驚きの研究結果が明らかになった。

　英紙「Daily Star」（９月12日付）によると、英インペリアル・カレッジ・のデイブ・クレメンツ博士が、フォークランド諸島に生息するジェンツーペンギンの糞にリンと水素による無機化合物であるホスフィンが含まれていることを発見。同紙によるとホスフィンは太陽系の反対側でしか見られない化学物質であり、特に金星の大気中にあることが知られているという。

「私たちは、ホスフィンの発見が本物であると確信しています。しかし、何がそれを作っているのかはわかりません」（クレメンツ博士）

　ということは、はるか遠くの金星からペンギンはやって来たということだろうか？　以前から金星は宇宙人の住処だと言われて来た。たとえば、発明家のニコラ・テスラは実は金星人であるという説や、金星の宇宙人とコンタクトを取ったと主張する人物がいたり、果ては金星語をテレビ番組で披露した人物もいる。

　しかし、クレメンツ博士によると「ホスフィンを生成する嫌気性バクテリアはいくつかある」ため、必ずしもペンギンが金星から飛来したと考える必要はないという。ペンギンの体には我々がまだ知らない宇宙の知識が宿っている可能性はあるが、その生成過程は科学的に解明できるとのことだ。

　とはいえ、ネコが地球外からやって来た特殊な生物であるという説や、イカやタコの生物的特異性は宇宙由来に違いないとする説があるように、ペンギン＝金星人説も一概に否定できないかもしれない。

　ちなみに過去には火星探査機が撮影した地表の画像にペンギンの赤ちゃんらしきものが写っていた事例もある。ペンギンは宇宙規模で繁殖している可能性さえあるのだ。

　今後の研究で驚きの事実が明らかになることを期待したい。

参考「Daily Star」、より

TOCANA編集部

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