【ガチ】柱に人間が埋まっている空港が存在していた! 人に気づかずセメントを流し…女の幽霊の目撃例も
2021.09.30 10:00
内部に人が埋まっているッッ!?――大騒ぎになり、遺体を回収しようと穴を開けてみたはいいが、ガチガチに固まったコンクリートから、遺体を回収することは困難を極めた。結局、一部を剥がし出すことしかできなかった。つまり遺体の一部はそのまま残ることになったのだ。結局「人型」を消すために、再びセメントが塗り込まれた。
このような経緯を知る人は、今でも彼女の霊を恐れている。一方、柱を訪れて供養する空港スタッフは現在も多い。ちなみに柱がある部屋は保安上の理由から部外者立ち入り禁止となっている。現地に行っても我々が柱を拝むことはできない。その女の霊を見かけることもないだろう。しかし、スワナプーム空港に潜む幽霊は、この女の霊だけではないのだ。特に、一般客が利用する構内エレベーターでも幽霊の目撃談が絶えないといわれている。
一見、華やかで国家の玄関、国の顔ともなる国際空港。しかし、その裏には哀しい歴史や事件が隠れている。この世のものならざる空港の住人は、一体誰を待っているのだろうか。コロナ禍が明け、微笑みの国タイに観光客が戻るその日、空港に降り立つあなたは耳元で冷たく囁く声を聞いてしまうかもしれない――””Welcome to Thailand.””
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