【永久保存版】世界各地の激レアUMA・22選
【永久保存版】世界各地の激レアUMA・22選! ドアーチュ、バニップ、アフール… 地球は未確認動物で満ちている!
18. ポゥプリック・モンスター
「ポゥプリック・モンスター(Pope Lick Monster)」は、米ケンタッキー州ルイビル、フィッシャービル地区の鉄道陸橋の下に住む半分ヤギで半分人間の獣人UMAである。伝えられるところによると、催眠術を使って人々を橋に誘い出し、死に至らしめるという。
いくつかの証言によると、ポゥプリック・モンスターは催眠術または音声模倣のいずれかを使用して、陸橋下に人を誘い込んで殺害するという。モンスターは陸橋を通行する列車の屋根に飛び乗ることもあるということだ。
伝説によるとモンスターは人間とヤギのハイブリッドであり、サーカスの見世物として虐待された後に復讐を誓った獣人であるという説や、悪魔に魂を売ったことで一部がヤギ化した地元の農民であるいう説もあるという。
19. チュパカブラ
「チュパカブラ」はスペイン語で「ヤギの吸血動物」を意味する。1990年代にプエルトリコで最初に出現したこの生き物には不気味な赤い目があり、2本の足で立ち、身長は120~150センチ、背中にはトゲの列があり、手にはきわめて長く鋭い爪が生えている。そしてもっぱら家畜の血を吸うことを好む。
伝説はラテンアメリカとアメリカで広がっている。DNA分析では多くのいわゆるチュパカブラが実際には毛包虫症のイヌ科の動物であることが示唆されている。
20. ルーガルー(狼男)
ケイジャンの伝説によると、米ルイジアナ州の沼地とバイユー(支流や入り江)の一帯には狼男のようなUMA、「ルーガル―(Rougarou)」が出没する。
一般的な狼男の伝説とは異なり、ルーガル―になるためにルーガルーに噛まれる必要はなく、専門家によれば敬虔なカトリック教徒が悔い改める期間として過ごす四旬節を7年連続で怠るとルーガル―になるという。また、誰かの強い呪いによってルーガル―になることもあるということだ。
人間の子どもを食べることもあるルーガル―から身を守るには、コインや岩など13個のオブジェクトを家の敷居や窓辺に置く必要があるという。ルーガル―は12までしか数えられないので、侵入を諦めるという。
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