【永久保存版】世界各地の激レアUMA・22選! ドアーチュ、バニップ、アフール… 地球は未確認動物で満ちている!
アメリカの「ウェブスター辞典」では未確認動物(UMA)を「存在すると主張されているが存在が証明されていない動物」と定義している。この機会に知っておくべき世界中の代表的なUMAを22種、前編に引き続きご紹介する。
13. モケーレ・ムベンベ
アフリカ大陸中央部に位置するコンゴ共和国の熱帯雨林。その湖沼地帯に生息しているといわれているUMAが「モケーレ・ムベンベ(Mokele-mbembe)」だ。
全長10メートルほどの首が長い草食恐竜タイプの水陸両棲UMAであるモケーレ・ムベンベとは、「川の流れを止める人」を意味し、その伝承の始まりは1700年代までさかのぼる。
最初、1909年に出版された『Beasts and Men』上で文献記録として登場したモケーレ・ムベンベだが、現地の人々には古くから語り継がれてきた伝説である。
何度となく調査チームが編成され、1980年代には本格的な探索も行われたが、残念ながら決定的な物証は得られていないまま今日を迎えている。
14. ドアーチュ
「ドアーチュ(Dobhar-chu)」はアイルランドの湖一帯に生息するカワウソやイヌに似た全長2メートルほどもある攻撃的なUMAで、「アイルランドのワニ」としても知られている。
「半分イヌで半分サカナ」とも形容されるドアーチュの初期目撃情報は1600年代後半にまでさかのぼり、1722年にこのUMAに殺されたといわれている女性の墓石にはドアーチュの描写も刻まれているのだ。
15. バニップ
オーストラリア先住民の民間伝承によると、「バニップ(Bunyip)」はオーストラリアの湖や沼地で見られる生き物で、人間、特に女性や子供を好んで捕食するという恐ろしいUMAである。
現地ではバニップの伝承が数多く残されているが、多くの人がアザラシのように見えると説明している。また、カモノハシの巣に産卵しているともいわれている。
16.ラブランドのカエル男
「ラブランドのカエル男(Loveland Frogman)」は、その名の通り人型のカエルである。このUMAは米オハイオ州ラブランドのリトルマイアミ川で泳いでいる姿が1955年に最初に目撃されている。
さらにその後、1972年3月にオハイオ州ラブランドの警察官が2度にわたって目撃した。記録によると身長は1メートル前後、体重30キロほどの体格で、爬虫類のような皮膚とカエルやトカゲのような顔をしていたという。警官の1人はカエル男に発砲した。
2016年、ラブランドのカエル男は「ポケモンGO」をプレイしていた2人によって再び目撃されたという。そのうちの1人は、UMAのビデオを地元メディアに送り、それが記事となって世を騒がせた。
しかし、その記事が出た後、1972年に目撃した警察官が「カエル男はデマである」と主張し、彼が見つけて撃った生き物は尻尾が欠けていたイグアナであったと説明した。ラブランドのカエル男は実在するのか? 今後の目撃報告に期待したい。
17. レイク・ワース・モンスター
世界各地には「ヒツジ男」や「ヤギ男」の伝承も少なくないのだが、 テキサス州にある人造湖、ワース湖の畔ではフサフサとした白い羊毛に覆われた「レイク・ワース・モンスター(Lake Worth monster)」が目撃されている。
身長は2メートル以上、体重160キロという堂々たる体格の2足歩行のヒューマノイドだが、身体は羊毛で覆われ頭部は羊である。
1969年7月に地元住民によって初めて目撃され、同年10月には写真の撮影にも成功し、地元紙の紙面でも報道された。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊【永久保存版】世界各地の激レアUMA・22選! ドアーチュ、バニップ、アフール… 地球は未確認動物で満ちている!のページです。チュパカブラ、UMA、エクスムーアの獣、アフール、ルーガルー、ポゥプリック・モンスター、レイク・ワース・モンスター、ラブランドのカエル男、バニップ、ドアーチュ、モケーレ・ムベンベなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで