【緊急警告】11月21日までに大地震発生か!? 「オジギソウ」が予知的中を連発、“次に一番ヤバい地域”も判明!
10月21日に東海道南方沖でM5.6(最大震度3)の地震が起きた。その前日、実は筆者の周辺では数々の奇妙な異変が起きており、地震発生を懸念していた中でのことだった。では、筆者の周辺で起きていた異変とはどのようなものか、今回はまず観察に基づく筆者の見解をお伝えしたいと思う。
■オジギソウに異変
この地震前日、筆者宅の玄関前で育てている「オジギソウ」が、通常は夜間だけ葉が閉じるところ、昼間の12時半ころに閉じていた。
実は10月7日22時41分に起きた千葉県北西部地震(M5.9、最大震度5強)の当日、12時半頃に見た時、このオジギソウには17輪もの花が咲いていた。6月上旬に種を蒔き、9月上旬に初開花して以来の多さだったが、それ以降はまったく咲かなくなってしまった。
つまり、オジギソウが普段と異なる振る舞いを見せると地震が起きるのではないか? 筆者はそう考えて観察を続けていたことから、20日昼に葉が閉じていた際も、まずは地震の前兆である可能性を疑いインスタグラムに投稿したのだが、その翌日、まさに懸念が現実となってしまった形だ。
ちなみに、地震の前に植物の成長が異常に早まるという報告も多数存在するようだが、それがオジギソウにも当てはまるのかどうかは今後の研究課題としたい。
■夫婦シンクロ体感
筆者が地震前兆としての「体感」を意識するようになったのは、10年以上前のことだ。2004年頃から地震前に耳鳴りが起こることに気づき、ブログで度々言及してきた。そして、翌年頃には頭痛も地震前兆の可能性があると考えるようになったが、時を同じくしてネット上でも体調の変化と地震発生の関連を疑う人が現れはじめ、「体感」と呼ばれるようになっていた。
当時から頭痛が起きるとエクセルで記録してきた筆者だが、そのデータから次第にわかってきたのは、頭痛の3~4日後に関東周辺で地震が起きるケースが多いということだ。それを「3~4日ルール」と名付け、フェイスブックの地震前兆グループで公表したところ、多くの人は地震の3〜1日前に頭痛があるという話だった。どうも筆者は普通の人々よりも早く頭痛が始まるようだ。
ただし、厄介なのは頭痛のすべてが地震前兆というわけではないことだ。「気象病」といって、一部の人は低気圧の接近前にも頭痛などの体調不良が起きることが知られている。そこで筆者は「頭痛ーる」という無料のスマホアプリを用いて、頭痛があるとまず低気圧が接近しているかどうか確認する。このアプリでは「やや注意」「注意」「警戒」の順に頭痛に注意すべき期間を教えてくれる。筆者の経験上、低気圧接近要因と、地震の前に発生する電磁波が重なることによって、特に酷い頭痛になると考えている。
また、筆者の妻も頭痛になることが多く、やはり低気圧や地震が関係しているようだ。夫婦で同じタイミングで頭痛が起きると「夫婦シンクロ頭痛体感」と呼んで特に警戒するようになった。なお、妻の方は電磁波に対する感度が筆者ほど強くはないようだが、逆にその妻まで頭痛が始まると、筆者1人だけの例よりも規模が大きいか、または近場で地震が起きる可能性が高くなるようだ。以下に、夫婦シンクロ頭痛体感の一例を示す。
・ 2013/04/13~15:夫婦シンクロ頭痛体感。3日連続。
→ 2013/04/17 17:57 三宅島近海、M6.2
・ 2015/09/09:夫婦シンクロ頭痛体感
→ 2015/09/12 05:49 東京湾、M5.2、最大震度5弱
・ 2016/09/21:夫婦シンクロ頭痛体感。夜に軽い頭痛で妻も同様。
→ 2016/09/23 09:14 関東東方沖、M6.7、最大震度1
・ 2019/08/01:夫婦シンクロ頭痛体感
→ 2019/08/04 19:23 福島県沖、M6.4、最大震度5弱
そして今回の地震である。
・ 2021/10/19:夫婦シンクロ頭痛体感。午後から寝込む。頭痛ーるでは朝〜翌朝まで「警戒」。
→ 2021/10/21 17:37 東海道南方沖、M5.6(最大震度3)
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2024.10.02 20:00心霊【緊急警告】11月21日までに大地震発生か!? 「オジギソウ」が予知的中を連発、“次に一番ヤバい地域”も判明!のページです。頭痛、シンクロ、気象庁、耳鳴り、深発地震、異常震域、オジギソウなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで