「7つの異なる都市で同時にUFO出現」フランスで超話題に…しかし!TVも騙された史上最高のフェイクUFO

画像は「YouTube」 より


 昨年4月、米国防総省がUAP映像3本を公開した。UAP(未確認航空現象)とは、UFO(未確認飛行物体)の別称だ。つまり科学的に説明のつかない未知の飛行物体であり、地球外から飛来した可能性もある。

 3本の映像は「ニミッツUFO事件」として知られる2004年に米空母ニミッツが遭遇したUFOにまつわる一連の出来事だ。この時のUFOはその形がラムネ菓子の「ティックタック(Tic Tac)」に似ていたことからチクタクUFOもしくはティックタックUFOと呼ばれている。

 トカナでも報じたように、ティックタックUFOは70年以上前から米軍に記録されているとも言われ、それが姿を現したのはニミッツUFO事件が唯一ではない可能性が浮上している。そしてこの度、なんとフランスでティックタックUFOにそっくりな飛行物体が目撃、撮影されたというのだ。英紙「Express」(11月13日付)が報じている。

 先週火曜日の夜、少なくとも7つの異なる都市でティックタック型の未確認飛行物体が目撃された。それはオレンジ色の円筒形で、モンペリエ、クルノンテラル、パヴァラス・レ・フロー、セーテ、ナルボンヌ、ペルピニャン、アンドラの人々が目撃したという。地元の気象サービス「Météo Gard-Hérault」の気象学者もこの飛行物体に困惑し、複数のフランステレビ局もニュース番組で取り上げたそうだ。

 

 モンペリエ近郊のエロー地区で撮影された映像には、一直線に回転する物体が映っており、一瞬停止した後、3回回転してから、再び飛び去っていく様子が映し出されている。ティックタックUFOはその恐ろしいまでの機動性能に米軍のベテランパイロットも舌を巻いたが、フランスに現れた物体も空中でクルクル回転するという、通常の飛行物からは想像できない不思議な動きを見せた。しばしばUFOと見間違えられる気球や天文現象でないことは明らかすぎるほど明らかだ。

 これまでに確認されている映像は3本あり、それぞれ異なる場所で撮影されている。この映像が本物であるとしたら、国防総省が公開したUAP映像を超えるUFO映像だと言えるかもしれないが……。残念なことに、実はフランス人ユーチューバー、レミ・ガイヤールが自身が作成したイタズラ映像だと14日に告白している。「Météo Gard-Hérault」の気象学者も仕込みであり、フランスのテレビ局も騙されてしまったというのだ。

イタズラだったと明かすガイヤール氏

 ティックタックUFOに似せるあたりにセンスの良さが光っているし、また映像が複数あるというのも信ぴょう性を高める上で大きく効果的だった。ガイヤール氏は数週間にわたって用意周到に計画・準備したそうだが、世界中のメディアを騙した氏の本気のイタズラに拍手を送りたい。

参考:「Express」、ほか

編集部

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