メキシコのUFO火山「ポポカテペトル」にまたもやUFOが突入! 宇宙人の秘密基地確定!
中米メキシコの活火山である「ポポカテペトル山」は見た目が富士山に似ているため、日系人や日本人にはメキシコ富士と呼ばれることもあるが、UFO(未確認飛行物体)が頻繁に目撃されるスポットの一つとしてさらに有名だ。有史以来約30回の噴火記録を持ち、今現在も噴火活動中であり、決して安全な山ではないが、この山の中にはUFO基地があると噂されている。というのも、未確認飛行物体が火口から内部に侵入する映像が何度も撮影されているからだ。煮え立つ溶岩の中を人類は簡単に調査することができないため、現在も未知の領域として残っている。
そしてこの度、再び謎の飛行物体がポポカテペトル山の火口に突入する様子が撮影されたという。台湾在住のUFO研究家スコット・ウェアリング氏が自身のブログ「UFO Sightings Daily」で明らかにした。
「ポポカテペトルのライブカムを見ていたら、画面の右側に円盤状の光る物体があるのに気づいた。火山から巨大な噴煙が上がったかと思うと、UFOは火山に向かって発射され、火山口の中に消えるまでずっと降下していった。」(ウェアリング氏)
映像を見てみると、確かに奇妙な発光体がまっすぐ火口に突入していく様子がはっきりと映されている。噴煙が下から上に流れていることから、決してこの映像が逆再生されたものではないことを示している。この発光体は火口から飛び出した溶岩ではない。
UFOは一般的に宇宙人の乗り物を意味して使われる言葉だが、定義上は説明のつかない航空現象をすべて含む。宇宙人の乗り物という意味を明確にする場合は「エイリアン・クラフト」という呼称が用いられることが多いが、ウェアリング氏を含むUFO研究者の多くは、ポポカテペトル山に現れるUFOをエイリアンの乗り物だと考えている。
ウェアリング氏はポポカテペトル山の観察を15年以上続けており、これまでにも多くの“異常事態”を報告している。たとえば、2016年には20を超える発光体が火口から出てくる様子を報告しており、2012年にも高速で火口に突っ込むUFOが映像におさめられている。このUFOは「塵やホコリ」では、説明のつかないようなスピードで飛行していた。
ウェアリング氏によると、火山の麓から5〜6km地下にUFOの基地が存在するはずだという。エイリアンは、地球の外ではなく、地球内部からやってきたとする地球空洞説があるが、いずれにしても、地底人や宇宙人が、何を目的として地上を偵察しているかは明らかではない。灼熱の火山内部が調査され、真実が明らかになる日は来るのであろうか?
参考:「UFO Sightings Daily」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊メキシコのUFO火山「ポポカテペトル」にまたもやUFOが突入! 宇宙人の秘密基地確定!のページです。火山、スコット・ウェアリング、ポポカテペトル山、UFO基地などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで