イギリスの夜空に超巨大UFOが飛来! 欧州で相次ぐ目撃、オミクロン株蔓延を宇宙人が警告か!?
イギリスの高速道路上空に未確認飛行物体(UFO)と思しき、奇妙な発光物体が出現した。
一般的にUFOは、宇宙人の乗り物を意味して使われる言葉だが、定義上は説明のつかない航空現象をすべて含む。宇宙人の乗り物という意味を明確にする場合は「エイリアン・クラフト」という呼称が用いられることが多い。
さて、英紙「Liverpool Echo」(11月22日付)によると、英バーミンガム出身のケリー・トンプソンさん(29歳)とパートナーのスチュアート・マーシャルさん(35歳)が、11月18日午後6時45分頃、リバプールとマンチェスターを結ぶM6号線を走行中、上空に謎の光を見たという。ケリーさんは当時の状況を次のように話している。
「ちょうど車で走っていると、空に奇妙な光が見えたんです。最初は地面から空に向かって何かが投影されているのかと思いましたが、あたりを見渡しても何も見えませんでした。その後、車で光の真下を通ったときに写真を撮りました。説明がつかない現象だったからです。茫然自失でした。」
夜空に薄く広がった雲の向こうに、ぼんやりと浮かぶいくつもの光源を確認することができるが、これらが巨大なUFOの窓なのか、それとも無数のUFO集団だったのか、今となっては検証することは難しい。光を見た後、自分が見たものを知るためにインターネットで検索してみたという。しかし、そもそも名称不明、正体不明の光であるため、検索しようにもなかなか適切なワードを思いつかなかったそうだ。ただ、ケリーさんの友人は「UFOだね」と話したという。
昨年、米国防総省が未確認航空現象(UAP)という名称で、いわゆるUFOの存在を認めたように、地球外知的生命体の乗り物が地球にやって来ている可能性は非常に高いと言えるだろう。
ただ、今回の発光体についてはより簡単で凡庸な説明が妥当するかもしれない。夫婦が高速道路を走行していた時間帯に、スペースX社のスターリンク衛星が北ウェールズの上空からストーク・オン・トレントに向かっていたことが判明しているからだ。ただし、地上からこのようにいくつもの光が空に浮かんで見えるものなのか、疑問も残る。
ここで、トカナはオルタナティブな可能性を指摘しておこう。UFOが天変地異や歴史的事件の前に目撃が増える事例がある。一説にはUFOにはタイムトラベラーが搭乗しており、過去の地球上の大イベントを観察しているとも言われているが、警告のために宇宙人が姿を現しているとも言われる。最近イギリスを襲った事件といえば、新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の上陸だ。複数の感染者が見つかり、英イングランドでは30日から店舗内や公共交通機関でのマスク着用を義務化される。つい先日は、フランスでもUFO目撃が相次ぎ、全国民を巻き込むレベルの大騒動になったばかりだ。欧州で相次ぐUFO騒ぎは、もしかしたらオミクロン株の蔓延を警告していたのかもしれない。
参考:「Liverpool Echo」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊イギリスの夜空に超巨大UFOが飛来! 欧州で相次ぐ目撃、オミクロン株蔓延を宇宙人が警告か!?のページです。イギリス、自動車、フランス、UAP、新型コロナウイルス、スターリンク衛星、オミクロン株などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで