【新説】宇宙全体に「人間」がいる可能性 ケンブリッジ大学科学者が断言!

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画像は「Futurism」より

 宇宙のあちこちに「人間」がいるかもしれないと科学者が発表した。「Futurism」(11月23日付)が報じている。

 英ケンブリッジ大学地球科学部の進化的古生物学者であるサイモン・コンウェイ・モリス氏は、BBCの「Science Focus」誌とのインタビューの中で、宇宙の他の場所で人間のような進化が起こっていると、研究者たちは「合理的な自信を持って言える」と断言したという。

 その根拠となるのが「収斂進化」と呼ばれる理論であり、「ランダムな効果は最終的に平均化され、進化は収束し、どのような環境下でも似たような生物が生まれる傾向にある」という仮説だという。異なる地域で生物相が大きく違っているのに、あるいは系統的に大きく離れているのに、似通った外見や器官を持つ場合は多くあり、シャチ(哺乳類)とサメ(魚類)、タラバガニ(ヤドカリの仲間)とズワイガニ(カニの仲間)、アルマジロ(貧歯目)とセンザンコウ(有鱗目)などが代表的な例だ。

 つまり、生物の進化は自然法則であり、その論理的帰結として、異なる惑星でも地球上と同じように生物が進化する可能性があるというわけだ。同じくケンブリッジ大学の動物学者であるアリク・カーシェンバウム氏も、「進化はあらゆる場所の生命を説明するメカニズムであるため、地球で解明された原理は他の宇宙にも適用できるはずだ」と話している。

画像は「Getty Images」より

 カーシェンバウム氏によると、哲学や文学など人間と同じ文化的関心を持たない宇宙人を想像することは魅力的であるものの、彼らが高度な技術を持つ生命体として虚空から突如現れたわけではないことを忘れてはならないという。現時点で人間よりも優れた技術を持つ宇宙人であっても、「技術を持つ前の種から進化してきた」ということだ。

「技術的に進歩する前の異星人は、技術的に進歩する前の人類と同じように、歌ったり踊ったり物語を語ったりしていたかもしれません。」(カーシェンバウム氏)

 しばしば宇宙人の姿が人類に似すぎているという批判があるが、実はそうした描写は極めて現実的だったのかもしれない。映画『エイリアン』のような凶悪な姿のモンスターはもしかしたらいないのだろう。私たちと同じように笑ったり泣いたりする生命体が他にもいるなら、ぜひ会ってみたいものだ。

参考:「Futurism」、ほか

編集部

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