最も正確な「2022年の予言」がアイルランドで発表される! コロナ、セックス、大阪なおみ…オールド・ムーアズ・アルマナック予言とは?
アルマナック(Almanac)は、紀元前2千年頃から毎年、天気予報や農作物の作付け日、潮見表など、農夫や船乗り、天文学者、好奇心旺盛な人々に役立つ予測を提供してきた予言や予測を含む年鑑だ。アメリカ合衆国書大統領ベンジャミン・フランクリンは1732年から1758年まで毎年フィラデルフィアで『Poor Richard’s Almanack』していたことで知られるが、同じくアメリカの『The Old Farmer’s Almanac』は1792年から現在まで毎年刊行されている。
長く続いていることがその正確さを証明していると言えるかもしれない。今回、「Mysterious Universe」(12月20日付)が258年の歴史を持つアイルランドの『Old Moore’s Almanac』に記載されている2022年についての興味深い予言を紹介している。
・アイルランドで地滑り、大波、地震、熱波、干ばつ、大洪水、熱波、干ばつ、大雪などが発生する。
・最初のパンデミックとは関係のない2つ目のパンデミックが起こる。
・握手とキスは挨拶の伝統としては終わり、二度と復活しない。
・物資が不足してパニックになり、買いだめをするようになる。
・EU経済は繁栄し、イギリスもブレグジットにもかかわらず繁栄する。
・中国経済は危機に陥る。
・観光用の宇宙船が世界的なニュースになる事故を起こす。
・行方不明になったマレーシア航空MH370便の関するニュースがある。
・ハリーとメーガンの結婚に危機。ハリーは伝統への回帰を望み、メーガンはアメリカの価値観を取り入れたいと考える。
・2022年、医療技術が驚愕の進歩を遂げる。盲目の人が再び目を見開き、車椅子の人が再び歩くようになる。
・ヴァーチャル・セックスは、新しい機器によって驚くほどリアルになり、遠距離恋愛も当たり前になる。
・全豪オープンでラファエル・ナダルと大坂なおみが優勝する。
『Old Moore’s Almanac』の過去の的中例はいくつもあり、最近ではカニエ・ウェストのメンタルヘルス問題、バリアリーフの危機、ドローンによるピザ配達、ビットコインの台頭、パンデミックなどを当てているという。さらに大きな的中例は、たとえば1903年の「王様の頭から王冠が落ちる」という予言は、1903年6月に起こったセルビア国王と王妃の暗殺事件を言い当てたものだとされており、同年の「永遠の都が喪に服す原因となる」という予言は、7月のローマ教皇レオ13世の死を予言していたとされている。スポーツでは、アイルランドのダービーが6月下旬に雪の中で行われるというありえそうもない予言を的中させたこともあるそうだ。
全豪オープンでラファエル・ナダルと大坂なおみの優勝に賭けてみるのもアリかもしれない。
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2024.10.02 20:00心霊最も正確な「2022年の予言」がアイルランドで発表される! コロナ、セックス、大阪なおみ…オールド・ムーアズ・アルマナック予言とは?のページです。アイルランド、2022年、アルマナックなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで