2021年「最も謎だった超常現象」トップ10! 緑色の眼球、苛立つ幽霊、赤ん坊に会いに来た死者…!
今年の世界は、相変わらず新型コロナウイルスに振り回された1年だったといえるだろう。だが、人間の活動が大きく制約されているからといって、超自然的存在たちまでもが大人しくしてくれるわけではない。2021年も、例年に勝るとも劣らず各地で人智を超えた多彩な超常現象が報告され、私たちを戦慄させてくれた。海外オルタナティブサイト「Unexplained Mysteries」が今年1年間で最も人気のあった超常現象ニュースTOP10を紹介しているので、ここで改めて振り返ってみよう!
10. 映画『死霊館』のモデルとなった実在の家に住む家族は、今も幽霊に悩まされている
米・ロードアイランド州ハリスビルに1736年から存在する不気味な家。1970年代に前の所有者であるペロン一家を襲った出来事がホラー映画「死霊館」の元ネタである。現在この家に暮らすマディソン・ハインゼンさんは、今だにさまざまな心霊現象が起こるとしてTikTokで報告を続けている。有名ゴーストハンターも、この家を調査した後で体調を崩したという。
9. 南米コロンビアの市長が、超常現象に襲われた映像を投稿
南米コロンビア中西部の山間に位置するアルメニア市のホセ・マヌエル・リオス・モラレス市長。今年8月、自身のFacebookに突然投稿した動画が話題となった。「調査したい人が自由に見れるよう公開した」という問題の動画に映っていたのは、市庁舎を夜間巡回中だった警備員が突然、目に見えない何かによって壁に叩きつけられる光景だ。
https://nypost.com/2021/08/05/mayor-shares-shocking-video-of-ghost-attacking-guard/
8. フィリピンの神父「ホラー映画を見ると悪魔に取り憑かれる」と主張
比ドゥマゲテ教区のロニー・E・アブロング神父はエクソシストとしても活躍する有名司祭だ。そんな神父が、自ら手がけてきた悪魔祓いの事例から、昨今の傾向として「若い女性がホラー映画を鑑賞したことが原因で悪魔に憑依されている」と発言。『死霊館のシスター』『トワイライト』『アナベル 死霊館の人形』などの作品が危険だと警告している。
https://mb.com.ph/2021/03/05/priest-exorcist-warns-public-on-the-danger-of-patronizing-horror-films/
7. 都市探検家の2人組、廃墟となった古い介護施設で異形の姿を撮影
探検家のマット・ナディンとアンディ・トンプソンが英リバプールの廃墟を探検中、階段の上から彼らを見つめる不気味な人影と遭遇してしまった。すぐに階段を上って駆け寄るも、そこには何もない。あまりにも不気味な映像はYouTubeを通して世界のメディアの注目を集め、様々な議論を巻き起こしたが、未だその正体は不明のままである。
↓動画はコチラ↓
https://www.youtube.com/watch?v=_3Zc9hmu6sc
6. 南北戦争時に病院として利用されていた建物周囲に現れた幽霊
米テネシー州チャタヌーガで撮影された心霊写真。不動産業者もこの建物には「幽霊が出る」と認識していたという。木々が生い茂る林の中に、この世のものとは思えないグレーの人影が写り込んでいる。海外巨大掲示板「Reddit」に「悪魔のような幽霊」として投稿されると大きな話題になった。
↓写真はコチラ↓
https://www.reddit.com/r/Ghosts/comments/poiryx/what_did_i_take_a_picture_of/
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2024.10.02 20:00心霊2021年「最も謎だった超常現象」トップ10! 緑色の眼球、苛立つ幽霊、赤ん坊に会いに来た死者…!のページです。幽霊、超常現象、怪奇、2021年などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで