話題の画家が「神様のレッスン」の真相激白! 世界の正体がわかり、人生激変し…!?(インタビュー)
小暮 ようやく下描きを完成させた後、その編集者から電話がかかってきて「もしかしたらボツになるかもしれません。その時までに、それなりの備えをしてください」と言われました。
――ええ~!? それはひどいですね。それにしても「それなりの備え」って何ですか。
小暮 ここでは詳細は差し控えましょう(苦笑)。納得できない部分もありましたが、その編集者も私の仕事を最後に転職することになっていましたし、こちらとしては言われるままに備えをしてドキドキしながら連絡を待るしかありませんでしたが、思ったより早く電話がかかってきて、こう言われました。
「出版されることが決まりました。ただ、発売日も一緒に決まりまして、今から3カ月後にすべての原稿を出さないといけません。出来ますか?」
「出来ますか?」って言われても、他に選択肢などありません。200ページ以上ある下描きを3カ月で水彩画で仕上げることになりました。必死に作業を続け、雪の降る時期にペン入れを始めて、気づいたら藤の花が咲く季節になっていました。まぁ、売れっ子のマンガ家であれば、よくあるスケジュールでしょうが、私にとっては初めてのマンガで、それは大変でした。
切迫感があったため、「インドの教え」の中には今では描けない原稿もあります。一方、後半の方は疲労困憊気味になってきて、納得のできなかった原稿も多くありました。
――なるほど。大変でしたね。
小暮 つまり、そんな経緯もあって『神様のレッスン』の誕生は、苦しみの後の「幸福」だと言えます。今回、コロナ禍のステイホームと重なり、じっくりと納得できるもの仕上げられたのは良かったと思っています。

アチャールくんは、この物語と一緒で、苦労しないと世に出ていかないキャラクターなのでしょう。 このキャラクターは『インドの教え』の後、『インドのアチャールくん』という本で復活し、その後もインターネットのマンガ連載など、細々ではあるけれど、この20年間、消えることなく残ってきました。
つまり、彼はたいして有名なキャラクターでもないのに、20年間消えずに生き続いてきた、実にしぶとい子なんですね。これはアチャールくんを扱っているコスモ・マーチャンダイズィングというキャラクター会社の営業部長がこう言っていました。「タレントやキャラクターもデビューしては消えてしまう子がほとんどの中で、アチャールくんはそうではない。彼は人を幸せへ導く力のある子だ」と。ちなみにアチャールくんは、そのキャラクター会社に扱っていただいてはおりますが、まだスポンサーはついておりません。現在募集中です(笑)。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊話題の画家が「神様のレッスン」の真相激白! 世界の正体がわかり、人生激変し…!?(インタビュー)のページです。インド、小暮満寿雄、奇跡、神、レッスンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
UFO・宇宙人最新記事
人気記事ランキング更新
- ・トランプ大統領“生成AI説”が浮上か!?
- ・危険な現実逃避「リアリティ・シフティング」とは
- ・歌舞伎町でヤクザを12人も血祭りに
- ・「時間そのものが消滅する日」と、宇宙の“思ったより早い”終わり方
- ・マーク・ザッカーバーグ、マーク・ザッカーバーグを訴える
- ・ニュース生放送中に“謎の手”が出現!キャスターも戦慄
- ・「9月は地震の月になる」カリスマ予言者が警告!
- ・【独占インタビュー】予約2年待ちの霊能者「岡本雅之」が明かす“運命の変え方”! 人生の選択肢を増やす『超次元エネルギー』とは?
- ・札幌の80代女性が100万円詐欺被害!「宇宙規模」のロマンス詐欺
- ・帝国と共に消えたロストテクノロジー、伝説の兵器「ギリシア火」
- ・トランプ大統領“生成AI説”が浮上か!?
- ・危険な現実逃避「リアリティ・シフティング」とは
- ・歌舞伎町でヤクザを12人も血祭りに
- ・「時間そのものが消滅する日」と、宇宙の“思ったより早い”終わり方
- ・マーク・ザッカーバーグ、マーク・ザッカーバーグを訴える
- ・ニュース生放送中に“謎の手”が出現!キャスターも戦慄
- ・「9月は地震の月になる」カリスマ予言者が警告!
- ・【独占インタビュー】予約2年待ちの霊能者「岡本雅之」が明かす“運命の変え方”! 人生の選択肢を増やす『超次元エネルギー』とは?
- ・札幌の80代女性が100万円詐欺被害!「宇宙規模」のロマンス詐欺
- ・帝国と共に消えたロストテクノロジー、伝説の兵器「ギリシア火」