「ピラミッドは古代宇宙人の墓、星の光を集めて常温核融合炉としても機能」KGB極秘文書で確定
※ こちらの記事は2019年1月28日の記事を再掲しています。
かつて旧ソ連で暗躍した諜報機関KGBの秘密ファイルによると、エジプトの大ピラミッドはエイリアンが作ったもので、宇宙線を変える力を持つ巨大な機械であるという。英「Express」が今月14日付で報じている。
■謎の「訪問者の墓」
古代から現代に至るまで、エジプトのシンボル的存在であるギザの大ピラミッド。紀元前2500年代にファラオ・クフ(ケオプス)王の墓として建造されたと考えられているが、その目的や建築方法については、今なお多くの謎が残っている。
そんな中、注目されているのが旧ソ連のKGBが作成したとされる秘密ファイルである。「ISIS計画」と呼ばれる極秘プロジェクトにおいて、エジプトの大ピラミッドに関する調査も行われていたというのだ。同計画はUFO技術の軍事利用を目標に、冷戦中の1961年に発足したとされている。その後、KGBが隠蔽したという、“UFOとピラミッドの接点”とは一体何だったのか?
この謎について、Amazon Prime Videoで配信中の番組「The Secret KGB Files」が取り上げている。番組にはISIS計画のピラミッド調査に関わったという旧ソ連の科学者ヴィクトル・イヴァノヴィチ氏が登場。彼の証言に基づき、謎多きプロジェクトの実態に迫っている。
1961年、イヴァノヴィチ氏は当時のエジプト政府高官サーミ・シャラフ氏による協力のもと、大ピラミッドの調査を行ったという。その中で、2人の科学者が秘密の墓を偶然見つけたようだ。彼らが発見したのは古代エジプトの神を祀った墓で、「訪問者の墓(Tomb of Visitor)」と呼ばれた。
イヴァノヴィチ氏によると、この「訪問者の墓」に眠っているのは、古代エジプトの時代にこの地を訪れて人々に知恵と知識を与えた“天空の神”だという。滞在中に何らかの事情で死亡してしまったため、エジプトの地に葬られたというのである。なお、この「訪問者」と思われるミイラの画像が過去にリークされており、以前トカナでもお伝えしている。
■宇宙線を変える機械?
さらに、この極秘KGBファイルでは、大ピラミッドが「宇宙線を変化させる力を持つ」と報告されているという。大ピラミッドは極めて高度で精密な建築技術で建造されているが、その内部構造がどんな役割や意味を持つのか、現代でもわからないことだらけである。
だが、KGBの科学者によると、大ピラミッドの形は地球と共鳴するように作られているという。大ピラミッドはエネルギーを集中させる巨大なプリズムのようなもので、星からの光を集めて変化させる「星間トランスミッター」のようなものだといい、天からのエネルギーを受けて常温核融合反応にも似た反応を起こすというのだ。このピラミッドエネルギー装置説については、以前トカナでもお伝えしている。
これらの話を総合すると、古代に“天空より舞い降りた神”とはエイリアンのことで、彼らは自らの技術を使って宇宙からのエネルギーを利用する謎の機械として大ピラミッドを作ったということになる。
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2024.10.02 20:00心霊「ピラミッドは古代宇宙人の墓、星の光を集めて常温核融合炉としても機能」KGB極秘文書で確定のページです。エジプト、ピラミッド、エイリアン、KGB、宇宙線、核融合などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで