全米最恐の未解決事件「箱の中の男の子」とは!? FBI・医師・霊能者も怯えた不気味すぎる遺体
※ こちらの記事は2017年5月20日の記事を再掲しています。
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アメリカには数々の未解決事件があるが、その中でも今回紹介する事件は長年にわたり多くの人が謎の解明を試みたが、今もって未解決の奇怪かつ不気味な事件である。
■ダンボール箱の中に男児の死体
1957年2月25日、フィラデルフィア州のサスケハナ・ロードで、ある男が野生動物に仕掛けた罠の様子を調べに行った時、不思議なダンボール箱を見つけた。はじめ、その箱には人形が入っているように見えたが、近づいてみると箱の中の“それ”は人形ではなく、身長1メートルにも満たないの裸の男の子の死体であった。

実は、その発見者は密猟行為をしていたために迷ったが、数日後に警察に通報した。警察は、この男の子は4~6歳だが年齢の割に小柄で、もともと重度の栄養失調状態であり、身体はひどい打撲傷で覆われていると発表した。
また男の子の髪の毛は、死の直前か直後に急いで刈られたようだということもわかり、遺体には切られた髪の毛がたくさん付着していた。そして男の子の爪はきれいに切りそろえてあり、身体をさらに調べると、より興味深い手掛かりが得られた。
遺体は死ぬ直前、または直後に水に浸かっていたことが判明したのだ。さらに男の子は、慢性的な眼の病気に罹っていた可能性があるうえ、足首と鼠径部には手術を受けたことを示す傷痕もあった。
死因は頭部に強い打撃を受けたことによるものと判断されたが、確かではない(1957年当時の検死技術はそれほど高くなかった)。
犯行現場に手掛かりは幾つもあった。男の子の死体の入っていた箱はデパートの「JC Penny’s」のもので、揺りかごを入れるために使われていた。箱には製造者番号と、現場から24キロメートル離れた場所にあるJC Penny’sの支店名と住所まではっきり印刷されていた。

箱が置かれていた現場からそれほど離れていない場所には、一風変わった皮ひもが付いた帽子も見つかった。男の子の指紋を採取し、彼の写真を多数の場所に配布した当局は、すぐに犯人が見つかると考えていた。しかし後に、彼らの初動は間違っていたことが証明されることになる。
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2024.10.02 20:00心霊全米最恐の未解決事件「箱の中の男の子」とは!? FBI・医師・霊能者も怯えた不気味すぎる遺体のページです。殺人、FBI、虐待、孤児院、ダンボール箱、未解決事件シリーズなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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