サディスト美少女16歳による鬼畜すぎる殺人事件発生! 警察も震えた「暴力への純粋な嗜好」=英
英ウェールズの首府カーディフの公園で昨年7月20日午前1時ごろ、精神科医の男性が3人の男女から襲撃される事件が起きた。ゲイリー・ジェンキンスさん(当時54)は重度の脳損傷が原因で事件から16日後の8月5日、ウェールズ大学病院で息を引き取った。彼の体には脳内出血、顎と鼻の骨折、頭蓋骨の膨張が見られ、さらには肋骨が複数箇所骨折していたという。
ジェンキンスさんは結婚していて、2人の娘はロンドンに住んでいる。妻と別居したジェンキンスさんは6年前、故郷のカーディフに戻ってきた。もともと両性愛者だったため、男性との性的な出会いを求めて夜の公園に通っていた。
襲撃事件の犯人は、17歳の少女ディオン・ティムズ=ウィリアムズ(17)と男2人、ジェイソン・エドワーズ(25)とリー・ストリックランド(36)である。事件当時16歳の女子高生だったティムズ=ウィリアムズは逮捕後、まったく後悔する様子を見せず、警察署で顔写真が撮影されたときに不敵な笑みを浮かべたほどだった。検察官は事件の動機を「欲望、同性愛嫌悪、そして暴力に対する純粋な嗜好」と語った。
ティムズ=ウィリアムズは先月25日、殺人罪で有罪となり懲役刑を宣告された。最低17年125日は刑務所から出られない。同じく有罪となったエドワーズとストリックランドも懲役刑を宣告され、仮釈放の資格を得るのは最低でも32年123日後である。
ティムズ=ウィリアムズは事件の夜にエドワーズとストリックランドと初めて出会ったとみられている。彼らは一緒に飲酒などした後、公園内のカフェに移動して、外にあるベンチで時間を潰した。そして、カフェの監視カメラが事件の様子をとらえていた。
15分間の映像には、ティムズ=ウィリアムズらがジェンキンスさんを殴打し、金品を奪い、拷問してから放置する一部始終が映っている。ティムズ=ウィリアムズが同性愛者に対する侮辱を口にする一方、ジェンキンスさんは「やめてください」などと繰り返し訴えた後にうめき声が途絶えた。ティムズ=ウィリアムズは「こいつをもう一回殴って」などと要求し、他の2人も「続けろ」などと言って、ジェンキンスさんに殴る蹴るの暴行を加え続けた。
最終的に目撃者のルイ・ウィリアムズさんが止めに入った。後に彼はティムズ=ウィリアムズを「邪悪でサディスティック」と表現した。
ティムズ=ウィリアムズはエドワーズとストリックランドと別れた後、ガソリンスタンドへ歩いて行き、そこで携帯電話を充電した。午前2時2分に母親のリサから「迎えに行こうか?」というメッセージを受け取ったが、「いいえ、大丈夫よ」と返信。その後、友人の家に泊まって、翌日に自宅へ帰った。友人宅ではとりとめのないおしゃべりをしたという。
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2024.10.02 20:00心霊サディスト美少女16歳による鬼畜すぎる殺人事件発生! 警察も震えた「暴力への純粋な嗜好」=英のページです。同性愛、イギリス、監視カメラ、女子高生、集団リンチなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで