「聖徳太子の終末予言」成就で今年ついに日本滅亡!? 列島が八つ裂き、第三次世界大戦も… 全て五重塔に示されていた!
言わずと知れた日本史上の重要人物・聖徳太子(572~622)は、あのイエス・キリストと類似点が多いことでも知られ、数々の奇跡を起こした超人にして謎多き存在だ。不思議な力を持っていたとされる聖徳太子は、はるか未来を予言する能力もあったという。
筆者はこれまで聖徳太子の予言についてたびたび言及してきたが、ここに来ていよいよ聖徳太子の終末予言が的中する時期が到来したのではないかと考えている。
■聖徳太子の終末予言が成就へ
『日本書紀』にはこう記されている。
「厩戸皇子、壯(そう)に及びて未然を知ろしめたもう(太子、これから起こることを予知する)」
つまり、聖徳太子が予言者であったということは日本の公式な歴史書が証明しているのだが、具体的な予言の内容までは書かれていない。これは聖徳太子の死後、時の権力者によって自分に都合の悪い部分や恐ろしい予言部分がバッサリ削られたためとも言われている。
だが、一説によると聖徳太子は後世のため密かに『未来記』という予言書を書き残したという。そして、同書は最高機密としてごく一部の間でのみ語り継がれてきた。有名なところでは『太平記』などの古文書ではたびたび『未来記』の存在が言及されているという。それ以外にも、聖徳太子の予言は歴史上の人物の伝承や古文書のなかにポツリポツリと現れている。
これまでに的中したとされる聖徳太子の予言の中には、「平安京への遷都」「幕末の黒船来襲」「京の都から東京への遷都」といった日本史における大事件から、近年の「9.11アメリカ同時多発テロ事件」などの海外の大事件なども含まれるという。
そして、聖徳太子は聖書のハルマゲドンをも超える、恐るべき最終予言を残していた。それは次のようなものだ。
「クハンダが来るため、その東の都は親と七人の子供のように分かれるだろう……」
「クハンダ」とは仏教用語で「末世に現れる悪鬼」のことである。それが来襲し、東の都すなわち首都・東京は壊滅状態に陥る。そして、首都機能が(東京とそれ以外の)7カ所に分割・解体されるという解釈が成り立つ上、そもそも日本自体が“八つ裂き”にされると考えることもできる。
クハンダの来襲時期については、釈迦が入滅してから2500年後とされる。釈迦入滅の時期には諸説あるが、最近の研究によると紀元前480年前後ではないかと言われている。ということは、クハンダ来襲はそこから2500年後――つまり、今年2022年も時期的にドンピシャリと当てはまるのだ。聖徳太子の言葉に従うならば、日本はまさに終末の厄災期に入ったと言えるだろう。
では、「クハンダ」の正体は何であろうか? 隕石衝突、火山爆発、原発事故による放射能汚染、新型コロナウイルスのパンデミック、もしくはロシア・ウクライナ戦争から始まる核攻撃なのか?
■「南海トラフ巨大地震」「首都直下型地震」が日本列島を八つ裂きに!?
3月16日、福島県沖でM7.4の巨大地震が発生し、宮城県と福島県で最大震度6強を記録した。
過去を振り返れば、2011年3月11日の東日本大震災(M9.0)が起きる2日前、宮城県沖でM7.3の前震が起きている。そのため、「3月16日の福島県沖地震の2日後にM9.0クラスの巨大地震が起きるのではないか?」とネット上で話題となった。そして2日後の3月18日、幸いにも人々の懸念は回避され、岩手県沖でM5.5の中規模地震が起きただけで済んだ。
しかし、ここで筆者が心配しているのは、3月16日から福島県と宮城県沖でずっと小規模の地震が続いていることである。東日本大震災が起きる前も小規模の地震が続いたことから、状況としてはとても似通っており、まだまだ油断はできないのだ。
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2024.10.02 20:00心霊「聖徳太子の終末予言」成就で今年ついに日本滅亡!? 列島が八つ裂き、第三次世界大戦も… 全て五重塔に示されていた!のページです。聖徳太子、日本滅亡、南海トラフ巨大地震、クハンダ、ウクライナ侵攻、五重塔などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで