ロシアが開発した「世界一汚い」核ミサイルとは!?
ロシアが開発した「世界一汚い」核ミサイルとは!? 遠隔操作でこの世を“強制終了”する最終兵器
※ こちらの記事は2020年6月1日の記事を再掲しています。
もし攻撃をしようものなら地獄を見ることになるという、究極の“核抑止力”をロシアが保有しているという。それは海底から遠隔操作で発射されてこの世界を“強制終了”に追い込む恐るべき核ミサイルだ。
■ロシアが保有する“世界一汚い”核ミサイル
世界を脅かす“コロナ禍”の中にあって、その水面下では国家間の軍事的緊張が高まっている。
中国海軍の南シナ海での野心的な活動が連日報道されている一方、米海軍は先日、ロシア北部沖バレンツ海で30数年ぶりに北極圏軍事演習を実施する旨をアナウンスしている。
昨年から米・中、あるいは米・イランの間で局地的な軍事衝突が起こるリスクが懸念されているが、どちらの場合であっても、もしフルスケールの戦争に発展するとすれば、ロシアも参戦することになる。
そうした中で、ロシア軍がとてつもない“最終兵器”を保有していることが指摘されていて話題だ。その最終兵器とは“世界一汚い”核ミサイルである。

全長25メートル、重量100トンのスキフミサイル(Skif missile)は深さ900メートルもの海底に設置され、遠隔操作で発射される核ミサイルだ。どうしてこの核ミサイルが“最終兵器”なのか。それは文字通り、戦争の最後に使われることになるからだ。
大型艦船に積まれたこのスキフミサイルが海の中へと降ろされる様子をとらえた写真が英紙「Mirror」などに掲載されて話題を呼んでいる。どうやらロシア軍は各地の海底に着々とこのスキフミサイルを設置中であるようだ。
このスキフミサイルは海底で何年間もの間、“出番”がやってくるのを待つことが可能で、遠隔操作で起動しひとたび発射されるや、時速100キロで海中を自走し1万キロ圏内の目標地点を攻撃する。爆発による爆風で着弾地点の海岸や周辺海域の広範囲に放射性同位体・コバルト60の放射能汚染を引き起こすのだ。

爆発による多大な被害はもちろん、この放射能汚染によって一帯は取り返しのつかない壊滅的ダメージを被るのである。かけがえのない地球のためにも本来であれば絶対に使ってはいけない核ミサイルなのだ。
■大津波を引き起こす核魚雷「ポセイドン」
今年2月、この写真を見た専門家の間ではこれはロシア軍の“津波発生爆弾”とも呼ばれる超大型原子力推進核魚雷「ポセイドン」であるという見解が主流であったという。
ポセイドンは2015年に核のドローン魚雷として登場し、沿岸の都市を襲う大津波を引き起こす力を備えているといわれている。
しかしその後、詳しく検証したところ、これはポセイドンではなくスキフミサイルであるというのが大方の見解だ。そして写真の艦船は、アカデミーク・アレクサンドロフ(Akademik Aleksandrov)号というロシアの極秘任務が与えられた調査船で、4月12日に北欧に近いムルマンスク州セヴェロモルスクの軍港に移送されている。
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