【未解決】雪山に宇宙人が襲来「イムヤルビ事件」とは!? 黒い箱で精神崩壊… フィンランド版ディアトロフ!
この事件は後に科学者、特にスウェーデンの物理学者、オロフ・フレドリクソンと、スウェーデン・ヨーテボリの学者らによって調査された。個人的なインタビューに加えて、事件のすべての可能性をあぶり出すまで、目撃者や関係者との長期に及ぶ接触が維持された。
「現実には、2人の男性が受けた病気の種類を確実に診断することは非常に困難です。私は、特別なものをあまりにも多くは処方しないことにしました。最も効果的な治療法として、精神安定剤に焦点を当てることが最善の方法だと思いました」とオロフ・フレドリクソンは述べている。
またヘルシンキ大学の電子工学教授マッティ・トゥリは事件の書類を研究した後、次のように述べている。
「ハイノネンとヴィリヨが感電した可能性は否定できません。彼らは光が白く眩しかったことに同意しているので、(常に青みがかって見える)紫外線ではなかったということは間違いないでしょう。目撃者によって吸収された光が衣服を通過していた場合、それはより短く、より高い周波数の波であったに違いありません。また、ハイノネンとヴィリヨは示した症状は“過剰摂取”の典型なものです」
この「イムヤルビUFO事件」は間違いなく注目に値するUFO現象であり、目撃者の証言のみならず科学的な調査や医師の診断などの客観的な検証まで行われた事件だ。また、雪山で起きたUFO事件として数少ないケースでもある。フィンランドの雪山で今後も何か奇妙なことが起こるのか、注目していきたい。
参考:「HowAndWhys」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊【未解決】雪山に宇宙人が襲来「イムヤルビ事件」とは!? 黒い箱で精神崩壊… フィンランド版ディアトロフ!のページです。宇宙人、雪山、ディアトロフ峠事件、第三種接近遭遇、イムヤルビ事件などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで