「風の時代」に読むべき究極のオカルト本10選! 非二元、地球周波数、時間ピッタリ現象…!
そんな、ナチュラルスピリットと同様に人々の精神性を高めることを志し、「和のこころと健康を育む」をスローガンに掲げているのが明窓出版だ。同社の代表である麻生真澄氏は次のように語る。
「あえて“和の”としているのは、世界の中でも私たち日本人や日本語にはもともと、素晴らしい潜在能力が秘められているからです。それを理解、納得できるような書籍も多く発刊しているという自負があります。そして、縄文から連綿と受け継がれている、素晴らしい遺伝子を改めて呼び覚ましたいという願いもこもっています。また、心身ともに健やかに生きるのに大切なのは、常識という制限や束縛から解放されて、心が伸び伸びと自由になれることです。その一助となれるような出版を心がけています」
そんな明窓出版オススメの刊行物からは、矢作直樹氏とはせくらみゆき氏の共著『令和から始まる 天地と繋がる生きかた―時代を読み解き霊性を磨く方法』【7】と、保江夫氏の『祈りが護る國―アラヒトガミの霊力をふたたび』【8】を取り上げたい。
「前者の書籍についてですが、令和は、誰もがメタモルフォーシス(変身)を体感できる、大変化の時代です。近年、思いの変化でDNAも変わることが明らかになり、スピリチュアル世界と科学・医学の世界が急接近していることから、見えない世界と通じるお2人の著者(対話者)に、新型コロナウイルス騒動の本質や死生観、宇宙の法則性にも繋がる日本語の仕組みなどについて語っていただいています。地球意識は今、宇宙の優良生の仲間入りをしようともがき始めているようですが、そんななかにも、私たちがなすべき課題などについて、熱い対談が交わされています。
後者については、“神様に溺愛される世界的物理学者”がこれまでに知り得た『現人神としての天皇の存在理由』『天皇が唱える祝詞の力』、さらには『天皇が操縦されていた“天之浮船(UFO)”』などについての驚愕の事実を一挙に公開した本です。また、『エリア51の真実』や『UFOとの遭遇』など、宇宙につながる驚くべき話も多数収録されています」(同)
ナチュラルスピリットと明窓出版、どちらも人間の精神性や心の成長を社是に掲げ、それに即した書籍を刊行している。これらの書籍は先述した、心の内面性を重視する「風の時代」においては、ますます説得力が増してきそうだ。
■地球外知的生命体と人気YouTuber
さて、日本における精神世界と呼ばれるジャンルの始まりは、アメリカのチャネラーであるダリル・アンカが交信しているという、地球外知的生命体「バシャール」といわれている。そんな、バシャールを日本で最初に紹介した出版社がヴォイスだ。代表取締役の大森浩司氏は、次のように語る。
「弊社は今年で創業33年になります。最初に出版したのが、今でも続いているバシャールのシリーズで、当時はその本が爆発的に売れて、とんでもない数字になりました。もともとは、ダリル・アンカを紹介されて、彼を日本に呼んだら面白いのではないかと思い、講演会を開いたのですが、その模様を1冊の本に起こして出版したのがすべてのきっかけです」
日本におけるスピリチュアル・ブームのさきがけとなった、バシャール関連の書籍を多数出版するヴォイスだが、同社がオススメする1冊は当然、バシャールである。
「30年前に爆発的に売れたバシャールの本は、今8冊の新書シリーズになっています。そのうちの1巻の『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる』【9】と、その2巻は弊社が最初に出した本がオリジナルとなっていますので、まずはこれを読むといいでしょう。バシャールのように、いろんな宇宙存在とつながるような人はいくらでもいますが、それらとバシャールの違う点は『質問に対して答える言葉が圧倒的に人の心を打つ』ことに尽きますよね。バシャールは比喩表現がとても上手く、より具体的で、一つひとつのフレーズが哲学的なのです」(同)
そんな、同社が現在重要視しているのが、日本のスピリチュアル界のインフルエンサーである。大森氏が昨年から注目しているのは陰謀論系のYouTuberであるJOSTAR氏だ。
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2024.10.02 20:00心霊「風の時代」に読むべき究極のオカルト本10選! 非二元、地球周波数、時間ピッタリ現象…!のページです。アセンション、YouTuber、波動、グレート・リセット、風の時代、オカルトなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで