「宇宙人は我々をバクテリアのように観察している」ロシア宇宙機関トップが衝撃暴露!
ロシアの宇宙機関「ロスコスモス」の長官であるドミトリー・ロゴジン氏が、UFO現象について「地球外生命体によって地球が研究されている可能性」を含む自身の考えを明らかにして注目を集めている。
ロゴジン氏は先週末に行われた現地メディアのインタビューにて、「宇宙で知的生命体が誕生する可能性」について訊ねられた。彼は地球外知的生命体の存在については前向きに考えているようで、「知的生命体を含む、生命の出現に貢献しうる無数の要因が宇宙にはある」と主張。UFOに関しても、過去にロシア科学アカデミーが未確認飛行物体に関する目撃情報を収集していることを明かした。しかし、その結果については、かなり悲観的な評価を下している。
ロゴジン氏によると、現在までのところロシア国内の専門家は収集されたUFO情報の99.9%のケースが宇宙人ではなく、「大気やその他の物理現象」によるものであると判断しているという。とはいえロゴジン氏は「本物の地球外生命体」が「地球を訪れたこともあったかもしれない」と考えている事を認め、「説明できないような奇妙な物体との空中遭遇を報告したロシアのパイロットと話したことがある」と説明している。アメリカをはじめ、世界各国でUFO情報公開の動きが高まっているが、それはロシアでも変わらないようだ。
なお、ロゴジン氏は次のような不穏な見解も示している。
「我々はバクテリアを研究することができるが、バクテリアのように我々も研究されることができてしまう」
これは地球外生命体が極秘裏に地球を訪問し、我々を観察しているかもしれないという考えに基づいているようだ。果たして、そのような事はあり得るのか。こればかりは、世界中の科学者や宇宙機関の人々が団結して研究しないとたどり着けない答えかもしれない。
参考:「Coast to Coast AM」、「RT」ほか
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