墜落UFOから現れた宇宙人を保護した羊飼いの衝撃実話! 驚きに満ちた2週間の同棲、全世界を救った可能性も
しかし、ヒューマノイドはその招待を受け入れずに立ち去ったのだった。その後、グループのリーダー格の少女が警備員と共に丘を見に来たが、そこにはヒューマノイドの姿はなかった。
実はこの地は、ソ連の大陸間核弾道ミサイル「R-36」を多数配備した基地からそう遠くない場所である。一説によると、当時のソ連軍の核戦力の15%がこの基地にあったともいわれている。
アルカルイクの一件とデルザビンスクで起きた事件が関係しているものだと考えると、サギンベイの家に滞在したエイリアンは6月26日に仲間に救助されたと推測するのが妥当であるのかもしれない。
デルザビンスクで子どもたちが遭遇したヒューマノイドと、サギンベイ家のエイリアンが同じなのかどうかはわからないが、救助にきたエイリアンがもし仲間を見つけられなかった場合、報復として近くにある基地を攻撃しなかったとも限らない。核ミサイルを多数保管しているこの基地が攻撃されれば確実に大惨事となる。とすれば、エイリアンを保護して軍に引き渡さずに匿い、救助される日まで家に滞在させたサギンベイは、世界を救った英雄であったのかもしれない。
参考:「Anomalien.com」、ほか
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