“生きているUFO”と遭遇、意思疎通に成功したパイロットの衝撃実話! 闇に葬られた「20のQ&A」とは?
ドクドクと脈打つ“生きたUFO”に遭遇したパイロットがいた。しかも至近距離で随伴飛行するUFOとの意思疎通に成功し、UFOの素性まで明らかにしたのである。
■“生きたUFO”を至近距離で目撃
1968年11月4日、イベリア航空IB-249便の旅客機がロンドンを発ちスペイン南部のアリカンテへ向けて飛行していた。
機長のフアン・イグナシオ・ロレンツォ・トーレスは17歳での初飛行以来、40年間スペイン空軍の将校であり、フアン・カルロス・デ・ボルボン王の航空機を操縦、サハラでの戦闘を経験し、航空学校のディレクターまで務める人物だった。
つまりトーレスは戦闘経験のあるきわめて経験豊富なパイロットであり、2万8000時間以上のフライトを体験していた空のプロフェッショナルなのである。
アリカンテへ向けて順調に飛行を続けていたトーレス機長であったが、突然空港の管制官から高度を下げるようにという緊急の指示が入る。同じ高度で飛行する別の機体が近づいているというのだ。
副操縦士に警戒を怠らないようにと指示し、機体の高度を下げた機長であったが、しばらくすると接近していた飛行物体が肉眼で確認できた。強い光を放つその飛行物体はほぼ球体で、我々の世界の航空機とは思えなかった。
唖然とするクルーだったが、さらに接近してきたUFOは機首のわずが10メートル先を同じ速度で随伴飛行するのだった。そして突然、円形の異なる色合いのライトが中央に現れ、その色は白から青、そして灰色がかった色に変わった。
とりわけ奇妙なのは、それがまるで心臓のようにドクドクと膨張と収縮を繰り返し脈動しているように見える――まさに“生きているUFO”だったことだ。この時点で、中央のライトの両側面に、同様にくすんだ、やや小ぶりな2つのライトも確認できた。
機長は客室乗務員に連絡を取り、客室の窓からもUFOが見えるかどうかを確認した。その答えは「イエス」であり、乗客たちもこの光るUFOを見て動揺していることがわかった。
しばらく旅客機の前方で飛行を続けていたUFOであったが、突然、信じられない挙動で航空機の周囲を至近距離で飛び回りはじめる。動きを目で追いかけられないほどの俊敏さであったという。機長は航空管制に連絡を入れ、未確認の飛行物体につきまとわれていることを報告した。
まるでじゃれ合っているかのように旅客機の周囲を飛び回るUFOは、機長には巨大な眼球に見えたという。そしてこの“目玉”は色を変えながら光り輝き、なおもドクドクと脈動を繰り返していたのである。
■UFOとの間のQ&A
機長は旅客機のライトをすべて点灯し、UFOの反応を見た。するとUFOもそれまでよりも強く光り輝き、旅客機がライトを消すとUFOも光を減光させたのだ。これを繰り返してみたところ、何度やってもUFOがライトの光量に同調し、機長はこのUFOとコミュニケーションが成立していることを確信した。
そこで機長は、操縦室の中で声をあげて英語とスペイン語でUFOに質問してみることにした。質問を言い終えると、UFOはまるで肯くかのように瞬間的に光量を強めたのだが、どうやらそれが1回で終われば「イエス」であり、続けて2回点滅すると「ノー」であることがわかったのだ。
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2024.10.02 20:00心霊“生きているUFO”と遭遇、意思疎通に成功したパイロットの衝撃実話! 闇に葬られた「20のQ&A」とは?のページです。パイロット、旅客機、イベリア航空、対話などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで