中国「台湾侵攻」は来週開始で確定か! 日本もペロシの命令で内閣改造&戦時体制へ、だが速攻で“あの島”を取られ…(ジェームズ斉藤)
【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】
──さきほど(8月5日)岸田首相が今月10日に内閣改造を行う、自民党役員人事も行うというニュースが流れてきたのですが、随分唐突ではないですか?
ジェームズ斉藤(以下、ジェームズ) 実は内閣改造の話は7月末に自民党の長老たちから話を聞いてまして、最速でも8月末、通常ならば9月上旬にならないと内閣改造はできない、という話だったはずです。なぜこんなに時間がかかるのかというと、統一教会や東京五輪の疑惑によって清和会を追及し、潰す時間が必要だからです。清和会潰しが一旦、落ち着いてから内閣改造をする予定だったはずなのですが、今月の10日、つまり来週に前倒しになったということは、理由はひとつしか考えられません。ペロシの圧力です。
──いきなりペロシですか!? 確かに岸田さんは今日(5日)の朝食会でペロシと会談していますが。
ジェームズ その時に言われてすぐに発表したと、一部の関係者から伝わっています。たぶん、朝食会でアメリカが本気で中国と戦争する決意を固めたことを岸田首相に伝えたのだと思います。それで、日本も戦争を指揮できる人事にしておかなければいけないとなったんだと思います。まだ確定的なことは言えませんが、自民党の長老の意思を無視して内閣改造を早めたということは、これはもうペロシしか要因は考えられません。
──確かにどこのメディアも「前倒しで」とか「突然」「早いな」という言葉を使って記事にしているので、唐突に決まったことは間違いないと思います。
ジェームズ ですので、アメリカの要望は台湾有事に対応できる人事にしてくれということだと思います。
──つまり、それって台湾有事があるという前提ですね。
ジェームズ そうですね。しかも10日には決めるわけですから、台湾有事、台湾侵攻は来週中にも始まる可能性が出てきました。アメリカにとって台湾有事はやはり規定路線だということです。
──ちなみに中国は違うんですか?
ジェームズ 中国にとっても当然規定路線で、中共の正当性を与えるほど重要です。しかし、今回のペロシの訪問によって、アメリカのスケジュールに沿う形で台湾有事を始めなければいけないという事態に追い込まれてしまいました。そこが習近平として悔しいところでしょう。
──中国側はペロシの訪問によって不意打ちを食らった感覚なんですね?
ジェームズ そうです。不意打ちですね。中国が想定していたタイムラインでは、台湾侵攻は11月に予定されている党大会以降だったはずです。ところが、そこに強引にアメリカが介入してきて一気に今の台湾海峡封鎖みたいな状況になってしまっているのです。まさかこのタイミングでアメリカが台湾有事に繋がる危機を仕掛けるとは思ってなかったと思います。
──習近平としては、何もなければ11月の党大会で永久皇帝のような地位になれたんですよね。
ジェームズ そうですね。しかし、台湾有事がなくても果たして11月まで習近平政権が保ったかどうかは微妙ですよ。なぜなら、いま中国の国内経済が凄く危ないからです。不動産バブルが弾けて、銀行が預金封鎖をしているんです。だから、毎日デモが起こっているような状態です。
──えっ、そうなんですか? 日本にはそういうニュースがあまり入ってきていないと思うんですが。
ジェームズ 日本は意図的に流していません。YouTubeでもこの話をすると全部バンされます。
──そうだったんですか。だから、先日もジェームズさんが「中国は不動産バブルが弾けて」と言っていたのが凄い唐突だと思っていたんです。
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2024.10.02 20:00心霊中国「台湾侵攻」は来週開始で確定か! 日本もペロシの命令で内閣改造&戦時体制へ、だが速攻で“あの島”を取られ…(ジェームズ斉藤)のページです。習近平、ナンシー・ペロシ、第三次世界大戦、台湾有事、浙江財閥、SKRなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで