超巨大地震の前兆か、日本列島で相次ぐ不気味すぎる異変! 水柱、椋平虹、マグマ噴出… 「神の思し召し」滅亡へ!
――予言・滅亡研究家の白神じゅりこが寄稿!
地震大国日本は、「首都直下型地震」「南海トラフ巨大地震」「千島海溝沿いの地震」などの大震災リスクを抱えている。そして今、筆者にはいよいよXデーが迫っているように思えてならない。今回は、危険すぎる巨大地震の3の予兆を緊急紹介する。
■その1:世界一危険な日本の島でマグマ噴火!
筆者は、専門家から「世界一危険」と認定された火山島・硫黄島が破局噴火を起こし、日本滅亡に至る時がくるとこれまで何度もお伝えしてきた。小笠原諸島の南端近くに位置する同島では、昨年頃からマグマによる隆起が1年に1mという世界でも類を見ないハイペースになっており、破局噴火は「時間の問題」とされている。そして今月8日、気象庁が「硫黄島の沖で、マグマが噴出したと考えられる噴火が発生した」と発表したのである。
硫黄島沖でマグマが噴出する噴火か 海岸に溶岩、1千年ぶりの可能性
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) August 8, 2022
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《硫黄島は年1メートルにも及ぶことがある異常な隆起が続く活火山だが、噴火はマグマを噴出しない水蒸気噴火が続いてきた。今回のマグマ噴出は、約1千年ぶりの可能性がある》
気象庁によると、噴火は7月11日から硫黄島の南岸900mほどの沖合で始まり、当初はマグマを噴出しない水蒸気噴火が続いてきていた。しかし、7月31日午後2時半頃にマグマの噴出が確認され、これはなんと約1千年ぶりの可能性があるという。硫黄島の海岸には今回の噴火による溶岩も漂着し、その大きさは最大1.5メートルにもなるという。気象庁は「今のところ噴火の規模は小さいが、監視を続けていく」とコメントしている。
もし、このまま破局噴火に至ると、最悪の場合、東日本大震災を超える25mの巨大津波が日本列島を襲い、首都は間違いなく壊滅するどころか、列島全土に降り注ぐ火山灰でライフラインがシャットダウンし、健康被害も起こる。日本人は誰も無傷ではいられないだろう。硫黄島の異様な活発化は、いよいよ破局噴火が秒読み段階に入ったことを示しているようだ。
■その2:北海道の連続地震はM9クラス巨大地震の前兆?
今月8日、北海道長万部町の飯生神社の林で突如、轟音とともに巨大な水柱が出現した。その高さはビル10階に相当する40メートルにも達ているが、付近に水道管などはなく、これは地下から約30度程度の温水が噴き出しているのだという。神社の職員は「神の思し召しだ」と語っており、長万部町は水の成分を調べる予定だという。
今のところ周辺への被害は出ていないが、いきなり巨大水柱が噴出するのは、地下で異変が起きている紛れもない証拠だ。地殻変動により地下のマグマが上昇した結果、地下水が温水となって吹き上がったのではないか?
そして、水柱の出現から3日後となる11日未明、宗谷地方北部を震源とする大きな地震が相次ぎ、道北の中川町では震度5弱と5強が観測された。この連発地震と水柱噴出現象の関連性は謎だが、しかし、海溝型大地震の前には内陸型地震が起きるという説もあり、そこで危惧されるのは北海道の太平洋側で「日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震」が続くことだ。
2020年4月、内閣府の有識者検討会は「北海道から東北の太平洋沖の日本海溝・千島海溝沿いM9クラスの巨大地震が起きた場合、最大で30メートル弱の津波が到来する」との想定を発表。しかも、最近の地質学の調査によれば地震は切迫しており、現実となれば数万人が命を落とす恐れもあるという。
さらに今月9日、内閣府は北海道と東北沖の日本海溝・千島海溝沿いでM7以上の地震が発生した際に、これを上回る後発地震への注意を呼びかける情報発信制度を年内にも運用すると明らかにした。もしかすると、宗谷地方北部で相次いだ地震は、「日本海溝・千島海溝沿い超巨大地震」の前触れだったのかもしれない。
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2024.10.02 20:00心霊超巨大地震の前兆か、日本列島で相次ぐ不気味すぎる異変! 水柱、椋平虹、マグマ噴出… 「神の思し召し」滅亡へ!のページです。噴火、首都直下地震、南海トラフ巨大地震、千島海溝巨大地震、椋平虹などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで