UMA「ドッグマン」に狙われた女性が恐怖を激白！ 専門家もパニック、米で相次ぐ“半人半犬”との遭遇

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　車を運転中、謎の半人半獣に追いかけられたという女性がその恐怖体験を語り話題になっている。

　今回の不気味な体験が明かされたのは、UMAや数々の不思議体験に関するインタビューを配信する海外のポッドキャスト番組「Beastly Theories」。同番組に出演したモニカ・フランク・ローリンズさんは2014年の冬、夜間にテキサス州ダラスの緑豊かな住宅街を運転中に恐ろしい生物に遭遇したという。その時、彼女は仕事を終えた娘を迎えに行く途中だった。

「ちょうど街灯の下を通りすぎたら、視界の端で何かが動いたの。どこかの飼い犬が道路に飛び出してくるんじゃないかと思ってスピードを落として、しっかりその姿を確認しようと振り向いたとき、生物の異様な姿に気づいたの」（ローリンズさん）

　その生物は犬よりもはるかに大きかった。しかし、頭部は大きくピンと立った耳がある犬の頭そのもので、2本の足で歩いていたという。そして、まるでスタート地点にいる陸上選手のようにその場にしゃがみこむと、彼女の車をまっすぐ見つめていたのだという。

　しかしローリンズさんは、奇しくもアメリカを代表するUMAビッグフットの研究家だった。霊長類や類人猿に関する見識は相当なもので、そんな彼女が「間違いなく犬でも、大型の猿でもない事が解った」と語っているのだ。

@beastsoftheworld #dogman #werewolf #lycan #beastsoftheworld ♬ We Rise Against (Full) – Jonathan Paulsen

「恐怖を感じたのは、その姿のせいだけじゃなかった。窓越しに、その生物から『邪悪で悪意のある感情』を向けられている事もわかったの」（ローリンズさん）

　普段、どちらかというと冷静で論理的な方だというローリンズさんも、思わず動揺し、体が震え上がったそう。

「あまりに恐ろしくて、その道の標識を無視してスピードを上げて走り抜けました。その後、目的地まで4、5回信号待ちをしたけれど、怪物が追いかけて来てくるんじゃないかと思うとバックミラーを見る勇気がありませんでした」

　果たして、彼女はいったい何を見たのか。昨今、犬の頭部を持ち半人半犬ともいうべき「ドッグマン」が米各地で目撃され、大きな話題になっている。彼女が遭遇したのもこのUMAだったのだろうか？

参考：「DAILY STAR」、ほか

【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS（アトラス）」からの提供です】

文＝加藤史紀（ミステリーニュースステーションATLAS編集部）

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