「100万年前の火星に巨人がいた」CIA機密文書で断言! 超極秘ESPプロジェクトの驚くべき成果とは?

■CIAの異次元トラベル実験

 一方、同じくリモートビューアーのロバート・モンロー氏(1915〜1995)は、おそらくCIAに雇われた最初の遠隔透視者であった。

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ロバート・モンロー氏 「Mysterious Universe」の記事より

 1978年のある日、CIAの担当者から連絡があり、リモートビューイングを行うプロジェクトに誘われたモンロー氏は参加することに同意したのだった。

 機密解除されたファイルによると、このプログラムは「強化された集中力、および右脳と左脳の間の脳波と周波数に一貫性をもたらすよう設計されたトレーニングシステム」であり、意識を変化させ、物理的な領域の外に移動させて、最終的には時間と空間の制約からも解放されることを目指すものだったという。

 当時プロジェクトを率いたウェイン・M・マクドネル司令官は「参加者は、宇宙が提供するさまざまなレベルの直感的な知識にアクセスできるだろう」と説明。別の次元へ通じる“ポータル”を開いて行うセッションは「ゲートウェイ・プロセス」と呼ばれていたという。

 不気味な領域――つまり異次元に入るためにヘッドフォンを装着した参加者は、特定の周波数でさまざまな音を聞きながら、たった独りで暗闇に座ってセッションが行われた。参加者はお互いに連絡やコミュニケーションを取らず、異次元への旅が終わった後、そこで経験したことを報告させられたのである。

 モンロー氏によると、彼はしばしば異次元の存在「レプティリアン・ヒューマノイド」に遭遇した。そのワニのような外見的特徴から、彼らこの不気味な生き物を「アリゲーター」と呼んでいた。不思議なことに、モンロー氏は数え切れないほどのセッション中に、同じレプティリアンの個体を何度も観察していた。それから35年以上にわたり、モンロー氏はこれらの驚くべき存在について洞察を深めてきたということだ。

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画像は「Pixabay」より

 機密指定が解除されたCIA文書から、特に米ソ冷戦時代に行われていたいくつもの極秘プロジェクトがこうして明るみになっている。紀元前100万年の火星を訪れ、異次元のレプティリアンに遭遇するこれらのプロジェクトが現在どのような進捗状況にあるのか、大いに気になるところだ。

参考:「Howandwhys」、ほか

文=仲田しんじ

場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。
興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター @nakata66shinji

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