「ネッシー=巨大うなぎ説」の信ぴょう性高まる?
「ネッシー=巨大うなぎ説」の信ぴょう性高まる? 最新の鮮明映像に唖然

UMAのネッシーが棲息していることでよく知られているネス湖。昔から多くの人が調査を行っており、ネッシーの正体は大ウナギやチョウザメ等の大型魚類の可能性が高いという説が唱えられているが、今も未確認生物としてのネッシーの存在を信じ、その謎を解き明かそうとする人は多い。
近年では湖の周辺に24時間稼働するウェブカメラが設置されている事もあり、地球の裏側からもネッシーらしき謎の生物の影を見つけることができるようになっている。実際、2019年末より始まった新型コロナウイルスのパンデミックを受け、家に籠るようになった人々がウェブカメラ経由でネッシーを探し始めた結果、2020年に目撃証言がと爆増したということもあった。
今月、ネス湖畔にさらに5台のウェブカメラが追加されることが決定して話題になった。このウェブカメラは「Visit Inverness Loch Ness」という団体によるもので、ネス湖を訪れる観光客をさらに増やすことを目的に、ネス湖を囲む5つのホテルにウェブカメラが設置された。

そして先日、この新たなウェブカメラにて「水面を泳ぐ巨大な生物」の姿が確認され、新たなネッシー目撃事例ではないかと話題になっている。
今回、ウェブカメラ経由でネッシーらしき生物を確認したのは地元で有名なネッシーハンターのEoin O’Fagan氏。彼が記録した2本の動画には、確かに水面下にで黒く長い体をくねらせて泳ぐ、巨大ウナギを思わせる生物らしき姿がはっきりと映っている。
1本目は9月6日の20時13分頃に撮影されたもので、4分間にわたって長く暗い色の物体が記録されている。なお、同じ時間帯にネス湖の他の場所には異常が見られなかったという。

2本目は9月15日午後7時35分にShoreland Lodgesのウェブカメラで撮影されたもの。動画では、奇妙な物体が左側の岸辺に現れた後、画面の右側へ移動してカメラの範囲外に出て行く様子が捉えられていた。こちらの動画にはよりはっきりと生物の姿が映し出されており、O’Fagan氏は生物の大きさを「体長1.8~2.4メートルほど」と目測している。生物は黒く、ウナギのように体をくねらせて画面の右側へと移動していく様子が映っていた。O’Fagan氏は、これらの動画からニール・ジェンメル教授が最初に発表した「ネッシー=巨大ウナギ説」の信ぴょう性が高まった、とデイリー・レコード紙に答えている。
この目撃証言がネス湖の公式目撃記録に認定されるかはまだ不明だが、新たなウェブカメラの画像はかなり鮮明なだけあり、ネッシーの有力な証拠になりうるのではないかと考えられているようだ。
参考:「Daily Star」、ほか
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