ネッシーの正体はパラレルワールドから来た首長竜か! 「ネス湖は異次元ポータル」画期的新説!
未確認動物・UMAの代表格と言えばネス湖の「ネッシー」だろう。このネッシーが初めて記録の中に登場したのは西暦565年、アイルランドの修道僧である聖コルンバの伝記とされている。その後も地元では語り伝えられてきたが、1933年5月に初めての目撃事例が地元新聞の「インバネス・クーリエ」紙に掲載されれて以来、ネッシーは世界中の人々を魅了してきた。
ネッシーをとりわけ謎めいた存在にしているのは、その神出鬼没ぶりも大きな要因だろう。かなり大きな生物にも関わらず、ネス湖で大規模な捜索を行ってもその姿が発見される事はなかった。怪しい影が水中カメラに写る事はあっても、はっきりとその姿が捉えられた事はない。そのため、本当にネッシーは湖の中に住んでいるのかという疑問も存在していた。ネス湖は深く、広さもあるが、巨大な生物が長期にわたり種を維持できるだけの環境が整っているとも考えられないからだ。そのため、実はネス湖は海と繋がっていて、ネッシーは普段は海に住んでいるのではないかという説も存在していた。
そんなネッシーの住処について、驚くべき仮説を唱える人物が現れた。スコットランド人の超常現象研究家ロン・ハリデイ氏は、ネッシーがなかなか見つからないのは一種のパラレルワールドに住んでいる可能性があると主張している。
「科学者たちは、他の宇宙が存在する可能性を示唆しています。そして、どういうわけか、我々の世界はポータルを介してこれらの異世界と相互作用しているようです。ネス湖の怪獣は古代生物に似ていると言われていますが、目撃者は本当に過去に存在した恐竜を見たのかもしれない。我々の世界には存在しない生物が実体として見えたのかもしれません」
果たして、この説が証明される日は来るのだろうか? 大いに気になるところだ。
参考:「DAILY STAR」、ほか
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