【怪奇】駐車場に「半透明の清掃員」が出現? 監視カメラが捉えた、光の中で消え去る“働き者”の霊か=コロンビア

南米コロンビアの都市メデジン。かつては別の意味で騒がしい街だったが、今度は世にも不可解な「訪問者」の話題で持ちきりだ。2026年8月初旬、市内にあるアパートの監視カメラが、物理法則を無視したかのような奇妙な光景を捉えた。
深夜の駐車場をゆく「半透明の影」
事件が起きたのは、ある日の深夜。アパートの防犯モニターを監視していた警備員たちは、画面の中を移動する「違和感」に気づき、思わず目を疑った。
駐車場のコンクリートの支柱の影から、一人の人影が現れたのだ。しかし、その姿は背景が透けて見えるほど希薄で、まるでスモークを通したかのように実体感がない。人影は迷いのない足取りで駐車場を横切っていく。
さらに奇妙なのは、その「持ち物」だ。人影は右手に「ほうき」のような細長い道具を携えており、まるでこれから清掃作業でも始めるかのような、極めて日常的かつ事務的な雰囲気を漂わせていたのである。
忽然と消えた“働き者”の正体
警備員たちが固唾を飲んで見守る中、その「半透明の清掃員」はさらに歩みを進めた。支柱の裏から現れた直後はまだ姿を確認できたが、広いスペースに出たところで、その輪郭はさらに周囲の風景へと溶け込んでいく。
そして次の瞬間、決定的な場面が訪れる。街灯に照らされた、視界を遮るものが何もない開けた場所で、人影は霧が晴れるように忽然と姿を消したのだ。
日本で幽霊といえば、湿っぽく、恨めしそうに佇む姿を想像しがちだが、このメデジンの幽霊(?)にはそうした湿っぽさがない。目的を持って足早に移動し、光の中で消えていく様は、どこかSF映画の光学迷彩を思わせるハイテクな気配すら漂っている。
監視員の「静かなる沈黙」
この映像がSNSで拡散されると、コロンビアのネットユーザーたちの間では激しい議論が巻き起こった。「紛れもない霊現象だ」と震え上がる声がある一方で、「デジタルカメラ特有の記録エラー(ゴースト現象)や、データの圧縮ノイズに過ぎない」と冷静に分析する派閥に二分されている。
ここで一つ、気になる点がある。映像をチェックしていた警備員たちの対応だ。彼らはモニター越しにこの異常事態を目撃しながらも、現場へ急行して正体を突き止めようとした形跡がないのである。
「得体の知れないものに関わりたくない」という人間心理としては理解できるが、警備のプロとしては少々腰が引けていると言わざるを得ない。もっとも、相手が「物理的な侵入者」ではなく「物理法則を超越した存在」であったなら、彼らの判断は賢明だったのかもしれない。
果たしてこの人影は、かつてこの場所で働いていた清掃員の残留思念だったのか。それとも現代的なバグに過ぎないのか。いずれにせよ、煌々と照らされた駐車場で、誰に気づかれることもなく「掃除」を続けようとしたその姿には、えも言われぬ不気味さと、奇妙な哀愁が同居している。
参考:Coast to Coast AM、ほか
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2024.10.02 20:00心霊【怪奇】駐車場に「半透明の清掃員」が出現? 監視カメラが捉えた、光の中で消え去る“働き者”の霊か=コロンビアのページです。幽霊、コロンビア、清掃などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで


