「自分の腕が落ちたのを見た」下半身と腕を失った建設作業員に起きた信じられない奇跡とは!?

 米国モンタナ州出身のローレン・シャウアーズ(19歳)は、悲劇的な事故によって、下半身を失った――。

■建設現場の事故で下半身切断の大手術

 2019年9月、モンタナ州グレートフォールズ出身のローレン・シャウアーズ(19歳)は、モンタナ州ウィルサルの橋の工事現場で、フォークリフトを操作していた。

 何台かの車が、工事のために一車線となった道路を信号無視して通過した。ローレンは、それらの車を避けようとフォークリフトを方向転換した。するとフォークリフトは橋の端に近づきすぎ、下の地面が崩れ始めた。

 彼は落下するフォークリフトからジャンプして逃れようとしたが、脚にからみついたシートベルトがそれを阻んだ。彼はフォークリフトと共に15メートル落下し、着地の衝撃で外に投げ出され、1トンの車両の下敷きになってしまった。

 彼は、事故の時のことを次のように述べている。

「僕はずっと意識があって、目を大きく見開いていた。だからフォークリフトが、自分の腰と右腕に落ちてきたのも見たよ」。そして、自分の腕から飛び出た大きな筋肉が、自分の隣の地面に落ちたのも目撃していた、という。

 彼はヘリコプターによって、ワシントン州シアトルに搬送された。そこでまず医師たちは、彼の右股関節、泌尿器、左大腿部を残して切除手術を行った。

「自分の腕が落ちたのを見た」下半身と腕を失った建設作業員に起きた信じられない奇跡とは!?の画像1
「Daily Star」の記事より

 医師は、何とかローレンの下肢を少しでも多く残そうと努力をした。しかし、スキャンの結果、彼の骨盤は完全に粉砕されていることがわかった。

 その結果、医師たちは下半身を全て切除する手術が必要だと考えたという。ローレンは生き残る為に決断をした。その時、医師はローレンの同意を得て精子を保存しようと試みたが、それは実行可能でないことが判明したという。

 ローレンは「身体の半分を切断するのは、難しい選択ではありませんでした。基本的には生きるか死ぬかの選択だったからです」と言う。

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ローレンは医者に下半身を切断させた 「Daily Star」の記事より

 しかし手術後も医者は、彼のガールフレンドのサビア・レイチェ(現在21歳)に、ローレンは生き残れない可能性が大きいと伝えていた。ローレンは家族が訪れることができるように、実家のあるモンタナの病院に移送された。彼は6回ほど危篤となり、サビアは彼にそのたびに永遠の別れを覚悟したという。

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