「自分の腕が落ちたのを見た」下半身と腕を失った建設作業員に起きた信じられない奇跡とは!?

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■奇跡的な回復

　しかし、奇跡が起こった。ローレンは生き抜いたのだ。彼の健康は、信じられないほどの速さで回復し始めた。

　ローレンはわずか3カ月の入院で退院、4週間のリハビリを経て帰宅した。ローレンはリハビリによって、義足を装着して、人の手を借りずに車椅子に乗れるようになった。

　ローレンとサビアは今年、婚約した。

　現在、21歳のサビアは、ローレンがさまざまな医療機器を付けるのを慣れた様子で手伝う。ローレンは、「サビア、そして私の家族全員が、私のそばに今後ずっといることを約束してくれました。それが私の力です」とローレンはインタビューに答えている。

　現在ローレンは仕事をしていないが、ビデオ・ライブストリーミングサービス「Twitch」で、人々からの質問に答えている。今後、ローレンは勉強して、不動産関係の仕事に就くことを考えている。

　フォークリフトに体を押しつぶされ、下半身を切断するという過酷な経験をしたローレンだが、彼の顔は明るい。その笑顔を見ると、彼は今後もきっと困難を乗り越えていきそうだ。

参考：「Daily Star」、「New York Post」、「Great Falls Tribune」、ほか

文＝三橋ココ

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