安倍元首相国葬後に「大厄災発生」を連想させる予言 『日月神示』を解読

 安倍元首相の国葬(儀)が本日午後2時に開式する。各世論調査で国葬反対の割合が過半数を超えるなど、国葬の断行は岸田首相のひとりよがりではないかとの声も上がっているが、まるで現在の状況を危惧しているかのような記述が『日月神示』には書かれている。

 国葬が執り行われる今日、再びその内容を見ていきたい。

※ こちらの記事は2022年9月10日の記事を再掲しています。

――予言・滅亡研究家の白神じゅりこが寄稿!

安倍元首相国葬後に「大厄災発生」を連想させる予言 『日月神示』を解読の画像1
岡本天明

『日月神示』とは、神道研究家・画家である岡本天明が自動書記で綴った高級神霊団からのお告げをまとめた書物である。日本の敗戦から戦後に起きることまであらゆる予言を的中させ、さらには日本のはるか未来まで見通した“全部当たる預言書”として注目を集めているのだ。

 同書によると、この世は最終的に理想的な神の世界「ミロクの世」に建て替えられるという。しかし、その前には大地震を始めとする自然災害、戦争、疫病などこの世を徹底的に破壊するほどの厄災「大峠」が控えているというのだ。それが起こる時期については、“子年の前後10年”とされる。つまり、直近では2020年の子年の前後10年、2010~30年が大峠が起こる期間に該当するため、我々は今その真っ只中にいると言えよう。

 筆者も長きにわたり『日月神示』に注目し、記事でも度々言及してきた。予言研究者としての視点から、この9月こそ大峠の大本番に突入し、想像を絶する大災難が日本を襲う可能性があることを皆様にお伝えしたい。

■地震、噴火、核攻撃…… 9月はあまりにもヤバい

 そもそも『日月神示』の予言において、9月は特別な月として言及されている。まずは次のような予言から読み解いていく。

「臣民一度は無くなるところまでになるぞ、今のうちにこの神示よく読んでゐて呉れよ。九月になったら用意して呉れよ。」

〈解説〉
「一度、何もかもなくなるところまでいくから、日本人は『日月神示』を読んで9月に備えよ」と読める。つまり、9月に全てが破壊されるような、たとえば巨大地震、富士山噴火、核兵器が落ちてくるといった大厄災が起きるということだろう。

「岩戸開くまでに、まだ一苦労あるぞ、この世はまだまだ悪くなるから、神も仏もこの世には居らぬのざといふところまで、とことんまで落ちて行くぞ。九月に気をつけよ、九月が大切の時ぞ。臣民の心の鏡凹(くぼ)んでゐるから、よきことわるく映り、わるきことよく映るぞ。今の上に立つ人、一つも真の善い事致しては居らん、これで世が治まると思ふてか、あまりと申せばあまりぞ。神は今まで見て見んふりしてゐたが、これからは厳しくどしどしと神の道に照らして神の世に致すぞ、その積りでゐて呉れよ。」

〈解説〉
「『ミロクの世』の岩戸が開くまでには、まだまだ苦労せねばならない。この世界は神も仏もない悪い世界になり、とことん落ちる。とにかく9月に気をつけろ。日本人の心の鏡が凹み、善悪の区別もなくなる。政治家など人の上に立つ人々は、ひとつも国民にとって良いことをしていない。こんなことで世が治まると思っているのか、あまりにもひどい状態だ。今まで神はそういった悪事も見て見ぬふりをしていたが、これからは厳しく神の道に従わせる」と読める。そして、ここでも9月に注意するように念を押しているのだ。

 

「神の堪忍袋切れるぞよ、臣民の思ふやうにやれるなら、やりて見よれ、九分九厘でグレンと引繰り返ると申してあるが、これからはその場で引繰り返る様になるぞ。

〜中略〜

改心すれば助けてやるぞ、鬼の目にも涙ぞ、まして神の目にはどんな涙もあるのざぞ、どんな悪人も助けてやるぞ、どんな善人も助けてやるぞ。江戸と申すのは東京ばかりではないぞ、今の様な都会みなエドであるぞ、江戸は何うしても火の海ぞ。

〈解説〉
「好き勝手ばかりやっていると神の堪忍袋の緒が切れる。これまでほぼ(全てが)ひっくり返ると言ったが、これからは速攻でひっくり返ってしまうだろう」「ただ、神は悪人であっても改心すれば助ける」としている。そして、「東京だけでなく、日本の他の大都市も火の海になる」という。

「時の神ほど結構な恐い神ないのざぞ、この方とて時節にはかなはんことあるのざぞ。今日なれば九月の二十八日であるが……」

〈解説〉
「時の神ほど恐ろしい神はいない。(何者も)時節には勝てないことがある」そして、その時節は「9月28日である」というのだ。

 では、9月28日にいったい何があるのか?

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