「令和のノストラダムス」が第三次世界大戦勃発を警告! コロナ、女王崩御を的中と主張
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻にエリザベス女王の崩御など、今年は世界中で大きな出来事が多発する年になった。大きな事件が起こると、この事件を以前から予言していたと主張する人物が出てくるのもよくあることだ。現在、新型コロナのパンデミックに加え、エリザベス女王の崩御にイーロン・マスク氏のTwitter買収まで予言してのけたという「現代のノストラダムス」なる人物がブラジルに出現。第三次世界大戦の勃発を警告して注目を集めている。
その人物はミナスジェライス州ディビノポリス出身のアトス・サロメ(Athos Salomé)氏だ。現在36歳の彼は2012年の段階で2020年の世界的なパンデミックを予言し、プーチン大統領がウクライナへ進軍する44日前に軍事侵攻が不可避の事実であると発表したと主張している。だが、彼の真に恐ろしい予言は「第3次世界大戦はすでに始まっている」という予言だ。
彼はロシアがウクライナに侵攻したことで自身の予言が確認されたと主張している。ちなみに彼の予言は主にInstagramにて行われるようだ。例えば前述したイーロン・マスク氏のTwitter買収については、「指導者は “22、44および/または66″の間に生まれ、彼は自身の決定に賛成しない人々の一部を取り除くだろう!」という投稿が該当すると主張している。
なぜならマスク氏は6600万ドルの価値があるとされる彼のプライベートジェットに加えて、4月22日にTwitterを4400万ドルで買収すると発表したからだ。日付や価格など各種の数字を見事に言い当てているように思えるが、偶然の可能性も捨てきれない。そんな疑惑が寄せられていることについて、アトス氏は英紙「Daily Star」のインタビューに対して「私は自分のことを予言者だとは思っていませんし、信じてもいません。数カ月前、私の予言リストと技術に対する分析が行われましたが、何のトリックも証明されませんでした。科学が私の予言の能力が本物であることを証明しているのです」と語っている。
ちなみに彼が自身の能力に気づいたのは12歳の頃だったという。「起こりそうもないことを言ったはずなのに、短期間で現実のものになることもあり、自分を疑うこともありました」とアトス氏は語る。彼は、自分の能力がどこから来たのかは解らないが、少なくとも神に授かった力であると考えているようだ。「私には感受性と予言の才能があるだけですが、この世界の人々を助けるために選ばれたと信じています」と彼は主張している。
今後の予言が気になる人は彼のInstagramをチェックしてみるのも良いのではないだろうか。
参考:「Daily Star」、ほか
【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】
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