2022年中に東京から人が消える? タイムトンネルから見た驚愕の未来
――予言・滅亡研究家の白神じゅりこが寄稿!
「2022年東京から人がいなくなる」という予言をご存知だろうか?
1990年代に『ワンダーゾーン』(日本テレビ系列局)という、古代文明や超常現象など国内外の不思議を検証していくムー的なテレビ番組が放送されていたのだが、その中に「タイムスリップ」をテーマに取り上げた回があった。
催眠セラピーの専門家がヒプノセラピーを用いて、被験者の女性リポーターに対して催眠をかけて意識を飛ばすというものであった。タイムトンネルを通り、3年先、20年先、30年先とどんどん未来へ進んで行き、被験者は自身が見た驚愕の未来のビジョンを語ったのである。
被験者が見た2022年の未来とは、「東京には人があまりいない。大都会という感じがしない。首都が別の場所に移転しているようにも感じる」というものだった。
随分と殺伐としたヴィジョンだが、東京でいったい何が起こったのであろうか?
■疫病、巨大地震、富士山噴火……で東京が無人に?
筆者は、2022年に東京から人がいなくなる理由として、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、人流の抑制を最優先にした結果、人がいなかったのではないかと考えた。2020年から緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令された後は、確かに街に出歩く人は少なくなったであろう。しかし、現在、新型コロナウイルスに関する規制はかなり緩和されており、人出が戻ってきて都心の繁華街も賑わっている。
2022年も残すところあと3カ月を切ったが、その間に何かとてつもない厄災が起こるといのだろうか?
首都直下型地震や富士山噴火などの災害により、東京が壊滅的な被害を受け、首都機能を緊急で別の場所に移した可能性も考えられるが、いま最も差し迫っている危機は敵国からの攻撃だろう。第三次世界大戦もしくは北朝鮮による攻撃などがあり、人々はミサイル攻撃に備えて屋外に出なくなったということが考えられる。そして、それはそれほどあり得ない可能性ではないのだ。
■第三次世界大戦の火蓋は切られた
10月8日早朝、クリミア半島とロシア本土を繋ぐ唯一の橋であるクリミア大橋が爆破され大規模な火災が発生。橋の一部が崩落した。
[Thread] At 6AM on October 8, a massive explosion collapsed sections of the Kerch road bridge & also damaged the adjacent railway bridge, severely incapacitating Russian logistics to and from Crimea. Here’s my take on the attack, and why It was likely a suicide car bomb (SVBIED) pic.twitter.com/59ldl6B8al
— Hugo Kaaman (@HKaaman) October 12, 2022
ロシアは、クリミア大橋爆破の報復として10〜13日にかけて、首都キーウを含むウクライナ全土を一斉にミサイルで攻撃した。これにより、ウクライナでは民間人が死亡したほか、同国の広範囲で電力や水道などのインフラが停止し、通信も遮断されるという悲惨な状況に陥った。
ウクライナとロシアの戦況が悪化するなか、ロシアはウクライナ戦争についてNATOに恐怖の警告を送ったという。
「ウクライナがNATO(北大西洋条約機構)に加盟すれば、第三次世界大戦になる」とロシア政府の高官が欧米に対して警告したというのだ。一方、NATOの高官は、ロシアがウクライナ内で核兵器を使用すれば、同盟国で応戦することがほぼ確実に引き起こされるだろうと述べた。(参考:「Daily Express」)
現在、ウクライナ問題を通して、ロシアと欧米の対立は激化し、「第三次世界大戦」の勃発が現実味を帯びつつある。
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2024.10.02 20:00心霊2022年中に東京から人が消える? タイムトンネルから見た驚愕の未来のページです。北朝鮮、ロシア、ウクライナ、第三次世界大戦などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで